MAMAMOO、先行公開曲「Dingga」をリリース“友人と楽しく遊びたいという今の気持ちを表した曲”

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写真=RBW
MAMAMOOが先行公開曲「Dingga」について紹介した。

MAMAMOOは10月20日の午後6時、ニューミニアルバム「TRAVEL」の収録曲「Dingga」を先行公開した。

今回のアルバムは今年初のMAMAMOOのアルバムであると同時に、1年ぶりの完全体での活動であるため、関心を集めている。

先行公開曲「Dingga」は、新型コロナウイルスの感染拡大によりみんなが大変な状況を「愉快で楽しく乗り越えよう」という、MAMAMOOならでの明るいメッセージが込められており、はつらつとした魅力で幸せと癒しを届ける曲だ。レトロな感性にクールな魅力を加えてMAMAMOO流の“レトロファンキー”を完成させた。

――11月3日のニューミニアルバム「TRAVEL」の発売に先駆けて、「Dingga」を先行公開した特別な理由はありますか?

MAMAMOO:ニューアルバムの作業過程でタイトル曲の候補として良い曲が多くて、どの曲を選ぶかたくさん悩みました。検討した結果、パフォーマンスが強みである曲をタイトル曲にしました。その前にMOOMOO(ファンの愛称)と共に楽しくウォーミングアップをしたかったので、聞きやすい「Dingga」を先行公開曲として公開しました。

――先行公開曲「Dingga」のキリングパート(歌で人の心を掴む部分)やポイントダンスを教えて下さい。

MAMAMOO:「Dingga」は、ソーシャルディスタンスで皆が大変な現在、友人たちと共に“ディンガディンガと楽しく遊びたい”という気持ちを表現した楽曲です。なのでサビに「友達を集めて一杯やらない? Drink like a like a like a fish」という歌詞があります。この部分で一緒にお酒を飲むようなジェスチャーがポイントです。そして「ナナナナナ ディンガディンガしよう」の部分で、つまらなそうに指で床に文字を書く動作があるのですが、子供の頃に遊んだ“タンタモッキ(陣取りゲーム)”を思い出してみんなで踊ったら楽しいと思います。

――ローラースケート場をテーマにした“レトロファンキー”コンセプトが印象的ですが、このようなテーマを選んだ理由はなんですか?

MAMAMOO:ソーシャルディスタンスで大変な状況の中で友人と一緒に遊びたい気持ちを表現した曲なので、楽しいパーティーの様子をミュージックビデオを通じても表現したかったからです。なのでレトロに合わせてローラースケート場などの、“ニュートロ(ニュー+レトロの合成語)”コンセプトで企画しました。

――先行公開曲「Dingga」を通じて披露したいMAMAMOOの魅力はなんですか?

MAMAMOO:「Dingga」はMAMAMOOの愉快で明るい魅力をよく表現してくれる楽曲だと思います。この曲を通じて私達ならではの元気ではつらつとしたエネルギーを伝えたいです。「Um Oh Ah Yeh」のように、私達の愉快な姿を楽しんで欲しいです。

――ニューミニアルバム「TRAVEL」の発売を控えていますが、少しネタバレをするとしたら?

MAMAMOO:まだ披露したことのないMAMAMOOの新しいジャンルの音楽と、これに似合う華やかなパフォーマンスを今回のアルバムを通じて披露する予定です。最善を尽くして頑張って準備したので、楽しみにしていてください。

――新型コロナウイルスで大変な時期を過ごしているファンたちに一言お願いします。

MAMAMOO:私たちもMOOMOOと一緒に楽しむステージが恋しいです。近いうちに会えるように、MAMAMOOの歌を聞いて健康に幸せに過ごしてください。

記者 : パク・ユンジン