Block B パクキョン、本日(10/19)入隊…いじめ問題・音源買い占めめぐる議論に心境明かす「英雄になりたかったのではない」

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写真=マイデイリー DB
Block Bのパクキョンが様々な議論を残して入隊する。

パクキョンは19日、訓練所に入所し、基礎軍事訓練を受けた後、現役で軍服務を始める。これに先駆けてパクキョンは、時間と場所は非公開で静かに入隊すると意思を伝えた。

パクキョンは昨年11月、SNSを通じて一部の歌手らによる音源買い占め疑惑を提起した。彼は歌手たちの実名に言及し「彼らのように音源の買い占めをしたいね」と攻撃したのだ。

言及されたアーティストたちは強く反発し、パクキョンについて虚偽事実の摘示による名誉棄損などをはじめ、情報通信網法違反罪で告訴状を提出した。

これについてパクキョンは、今年1月に入隊を1度延期して警察調査を受けた。その後、関連疑惑について罰金500万ウォン(約45万円)の略式命令を受けた。

さらに、最近ではパクキョンが校内暴力(いじめ)の加害者であるという疑惑が浮上した。今年9月、あるネットユーザーが、過去にパクキョンから中学校時代に校内暴力の被害を受けたと主張し、これと関連してパクキョンは事実を認めて謝罪した。パクキョンは「申し訳ございません。当時、私のせいで傷ついた方々、そして今も私を見て過去の記憶を思い出し、傷ついている方々、皆様に心からお詫び申し上げます」と正式に謝罪した。

その後、パクキョンは入隊する前に過去の被害者たちに直接会い、謝罪の意を伝えた。

また、校内暴力事件と関連してYouTuberのイ・ジンホは、背後にソン・ハイェの所属事務所代表がいると暴露した。これと関連してソン・ハイェ側は「私はそんなことをしたことはない。誓う」と強く否定した。ソン・ハイェの所属事務所は「YouTubeの放送で公開された会話は親交のある知人との対話で、感情が激しくなってBlock Bに言及しただけで内容は事実ではない」と解明した。

このような中、パクキョンは入隊前に心境を伝えた。19日午前、パクキョンは「最初に校内暴力(いじめ)の記事が出た日、僕の分別がなかった時代がいつも気がかりだったので、すぐ謝罪文を掲載した。多少誇張された話に困惑したが、申し訳ない気持ちが先だった」と伝えた。

また「『どうしたらあなたのような人が買い占めを暴露するの?』『良心はあるの?』と言われたりする。僕は全く英雄や正義を語る人になりたかったのではなく、僕が愛する音楽に関する懐疑心と悔しさで勇気を出して投稿したのだ」と心境を伝えた。

・Block B パクキョン、過去のいじめ疑惑を認め…被害者に直接会って謝罪「心からお詫びした」

・Block B パクキョン、10月19日に現役で入隊「場所と時間は非公開…これ以上延期できない」

記者 : ミョン・ヒスク