歌手クォン・ドウン、パニック障害で本日入院「カミングアウト後の誹謗中傷やストレスが原因」

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写真=ミドゥムエンターテインメント
トロット(韓国演歌)歌手のクォン・ドウンが、悪質な書き込みやストレスによるパニック障害で入院した。

クォン・ドウンの所属事務所であるミドゥムエンターテインメントの関係者は、「クォン・ドウンがパニック障害で本日(17日)早朝に入院することになった」とし、「これまでもパニック障害の症状があり、入院したこともあった」と打ち明けた。

続いて関係者は「カミングアウトの後、それと関連した悪質コメントやストレスなど、心理的な負担のため、パニック障害の症状が現れたようだ」と伝えた。

クォン・ドウンは最近デビュー10周年を迎え、自身が性的マイノリティであることを告白した。彼は所属事務所を通じて「性的マイノリティの人権を代弁し、芸能界のカミングアウトの地平を開いていく役割がしたかった。これからも性的マイノリティの人々の声を代弁する役割をしていきたい」と話していた。

・歌手クォン・ドウン、性的マイノリティであることをカミングアウト「人々の声を代弁する役割をしたい」

記者 : パク・スイン