「九尾狐伝」キム・ボム、兄イ・ドンウクを憎む理由を明かす“女のために…”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「九尾狐伝」放送画面キャプチャー
キム・ボムが兄のイ・ドンウクを憎む理由が明かされた。

15日に韓国で放送されたtvN水木ドラマ「九尾狐伝」第4話では、イ・ラン(キム・ボム)とイ・ヨン(イ・ドンウク)の過去が明らかになった。

ヨンは自身のもとを訪れ「この女は、今回も寿命通りに生きられない」と脅迫するランに「どうしてお前はここまで歪んでる?」と悲しんだ。するとランは「世紀のロマンス云々で、森を捨てたのはお前だ」とヨンのせいにし、600年間ヨンを憎んで呪いながら生きてきたと話した。

その後、ヨンとランの過去が明らかに。過去、ヨンが森を離れていた時、人間たちは狐を撲滅するとして山に火を放ち、憤ったランは人間を虐殺した。ランは戻ってきたヨンに「人間たちに俺たちの怖さを一緒に思い知らせよう」と言ったが、アウム(チョ・ボア)を探すためにあの世の命令を受けることになったヨンは「多くの罪なき人間を殺したランは、命でその罪を償え」と言い、ランを攻撃した。

物語は現在に切り替わり、ランは「お前は本当に悪いやつだ。女のために兄弟を捨てて、たかが実績のために兄弟を裏切った。死ぬほどマイレージを貯めて、その女が生まれ変わったらお前はそれで満足か」とし、自身を殺さないと女は生きられないと警告した。しかし、ヨンは刀を手にしているも、ランを殺さなかった。

記者 : ソ・ユナ