X1出身キム・ウソク&イ・ウンサン、デュエット曲「Memories」MV公開…ファンに伝えるメッセージ

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写真=「Memories」ミュージックビデオキャプチャー
X1出身のキム・ウソク&イ・ウンサンがデュエット曲で傷ついた人々を慰めた。

14日午後6時、デュエット曲「Memories」が発売された。

「Memories」はいつもそばで温かい応援と愛を送ってくれるファンに送る楽曲で、2人の心が込められている。オルタナティブロックの感性が際立つブリティッシュポップスタイルの曲で、歌のテーマとなるギターリフが切ない雰囲気を与える。

彼らは直接作詞と作曲に参加し、これまで言えなかった気持ちを伝える。

「広がってくる 馴染み深いscenery あの日の感覚 消えたあの瞬間 お互いの意味 僕たちの約束 I'll remember always 過ごしてきた日々を 明日の君を」「残酷にも長かった 目まぐるしかった昨日の時間 彷徨いの果てに 少し休んでいって ふと聞こえる君の声が 僕を僕として存在させてくれる tonight For life」などの歌詞は、彼らが経験した厳しい時間を連想させる。

2人は「Forever with you no matter What I'll remember you 手を差し伸べてくれた you 僕たちもう一度 forever Tell me now 君と僕が支えあった日 長い夜 君を抱きしめていつでもここにstay」と歌い、その時間を一緒に過ごしてくれたファンに感謝し、「覚えてくれる?」「忘れない」と伝える。

彼らは、Mnet「PRODUCEX101」を通じて結成されたプロジェクトグループX1のメンバーとして苦楽をともにした間柄だ。新人グループとして初めて、デビューアルバムがハーフミリオンセラーを記録するなど、反響を呼んだ。グループの解散後、ソロ活動を始めた2人は大変な時期にも自分たちの力になってくれたファンのためタッグを組んだ。

「Memories」は厳しい時間にファンへまともに伝えられなかった気持ちを込めた楽曲だ。ファンへの感謝で慰めでもある。それと同時に、そのときに傷ついたお互いを応援し合い、励ます楽曲でもある。真心を込めた歌詞を繊細かつ甘いボーカルで表現した2人の歌が、ファンと自分に長く響くと思われる。

記者 : イ・ミンジ