中華圏の人気アイドルC.T.O、異例の韓国デビュー決定!リアリティ番組で過程を公開

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写真=C.T.O、Lian Contents
中華圏の6人組ボーイズグループC.T.Oが、韓国のリアリティ番組に出演する。中華圏のアイドルがレギュラーとしてバラエティ番組に出演し、韓国デビューの過程を公開するのは、C.T.Oが初めてだ。

C.T.Oは、台湾出身のアーティストであるナ・ジサン(羅志祥、ショウ・ルオ)が、「誰も適わない、代替不可能な(Create Top One)」アイドルを目標に制作し、話題を呼んだ実力派ボーイズグループだ。中華圏と日本で、俳優、歌手、MCとして精力的に活動しているナ・ジサンが、2015年から3年間、厳しいオーディションを経て制作した中華圏のアイドルグループだ。ビジュアルはもちろん、ボーカルとラップ、パフォーマンスなど、多彩な才能を持つ精鋭で構成された。

C.T.OのメンバーであるYCは今年の夏、TwitterやさまざまなSNSを通じて、“イ・グァンスにそっくりの練習生”として話題を集めた。最近、中国最大のプラットフォームYOUKUで放送された「少年之名(We Are Young)」を通じて人気を集めた。

2018年にミニアルバムを発売してデビューしたC.T.Oは、デビュー直後に釜山(プサン)で開かれた「アジアソングフェスティバル」に参加した。K-POPの関係者たちから実力を認められ、グローバルアイドルとして跳躍するために韓国のマネジメント会社と専属契約を締結し、その後2年間、今回の韓国進出プロジェクトを準備してきた。

韓国最高のスタッフたちとタッグを組んで韓国活動を夢見てきたC.T.Oは、韓国のマネジメント会社とテレビ局の企画のもとで、「C.T.O Project:The Surviva」でファンのもとを訪れる予定だ。新型コロナウイルスの影響により、韓国デビュー計画に支障はあったが、議論の末、9月末に極秘で韓国を訪れた。

なおウィリアムズとホリスは、事前に予定されていたスケジュールのため、残念ながら今回の番組収録には参加できなかった。他のメンバーたちは、自主隔離期間を徹底的に守った後、10月中旬からソウル某所で合宿をしながら、グローバルグループとして成長するためのプロジェクトに突入する。その過程は「C.T.O Project:The Surviva」に収録され、今年の年末にMBC MとMBC every1で公開される。

「SEVENTEENプロジェクト」「KARAプロジェクト」などの番組を演出した、MBC PLUSのパク・サンミンプロデューサーは、「中華圏のアイドルが韓国でデビューを準備する過程を見せるのは、彼らが初めてだ。実力と人柄において、グローバルアイドルになる可能性が十分あると判断し、このようなプロジェクトを企画することになった」と明かした。

プロジェクトの企画を総括した韓国のマネジメント会社Lian Contentsのイ・ジョンウォン代表は、「C.T.Oは、グローバルアイドルの可能性が十分あるボーイズグループで、韓国最高のアーティストたちと力を合わせてきたスタッフたちが、C.T.Oのために一堂に会する」と話した。

また、「世界を襲った新型コロナウイルスにより、C.T.Oの韓国デビューの日程に関しては悩むことが多かった。2年間にかけて共同企画してきただけに、徹底的に防疫の指針を遵守し、収録を行う予定だ。スケジュールのため参加できなかったメンバー2人を除いて、4人が9月に韓国を訪問して撮影を進めている」とつけ加えた。

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記者 : ファン・ヘジン