「九尾狐伝」イ・ドンウク、恋人のチョ・ボアと前世の切ない別れ“生まれ変わって…僕が必ず見つける”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「九尾狐伝」放送画面キャプチャー
イ・ドンウクが恋人のチョ・ボアと別れ、再会を約束した。

韓国で8日に放送されたtvN水木ドラマ「九尾狐伝」(演出:カン・シンヒョ、チョ・ナムヒョン、脚本:ハン・ウリ)第2話ではイ・ヨン(イ・ドンウク)とアウム(チョ・ボア)の前世の縁が描かれた。

この日イ・ヨンは、アウムとの美しいけれど悲劇的な愛を振り返った。当時、イ・ヨンは怖いもの知らずの人間アウムに出会い、恋に落ちた。イ・ヨンとアウムの愛は、山神と人間という身分の違いを乗り越えた稀代のスキャンダルだった。

しかし、イ・ヨンは不意の事故でアウムを失うことになった。イ・ヨンはアウムを失った理由について「誰かが彼女の人生を盗んだ」と言った。

しかし、イ・ヨンは三途の川(現世とあの世を分ける境目にあるとされる川)を渡るアウムをそのまま送ることができず、三途の川の水を凍らせて彼女の後を追った。続けてイ・ヨンは「生まれ変わりなさい。僕が必ず見つけるから」という言葉とともに、アウムに自身のきつね玉を渡した。

その後、イ・ヨンは山神の座を捨て、アウムを探し回った。しかし、似たような数人が通り過ぎただけで本当のアウムに会うことはできなかった。

記者 : ソ・ユナ