キム・ヘス&イ・ジョンウン主演、映画「私が死んだ日」ポスター第2弾&予告編を公開

OSEN |

写真=ワーナー・ブラザーズ・ピクチャーズ
キム・ヘスとイ・ジョンウン、ノ・ジョンウィの共演で話題になった映画「私が死んだ日」が7日、ポスター第2弾と予告編を公開した。

映画「私は死んだ日」は、一枚の遺書を残したまま絶壁から消えた少女から、生活の崖っぷちで事件を追跡する刑事、彼女たちに手を差し伸べた無言の目撃者まで、生き残るためのそれぞれの選択を描いた物語だ。

この日公開されたポスター第2弾には赤く染まった夕日の下で振り向くキム・ヘスとノ・ジョンウィの姿が写っている。崖っぷちの先に危うく立っている少女セジン(ノ・ジョンウィ)と彼女の跡を追う刑事ヒョンス(キム・ヘス)。

同じ空間、違う時間に出会った彼女たちの姿を通じて、少女がいなくなった後、新しい視線で眺めた事件の裏への好奇心を刺激する。その一方、「私の中の私に会った」というキャッチコピーを通じてひとりの内面を深く覗くと同時に、今の自分を振り返るようになる特別な感性を与えると期待される。

それと同時に公開された予告編は「取り返しのつかないことから自由になることを望んでいました」というセジンの遺書をじっくり読むヒョンスの声から始める。長い空白を持って正式に復帰する前、犯罪事件の主要証人だったセジンの失踪事件を担当することになった刑事ヒョンス。遺体が見つからなかったセジンの事件を自殺で終わらせるため島村に向かった彼女は、セジンを最後に目撃したスンチョンデク(イ・ジョンウン)をはじめ、村人を次々と聞き込みながらセジンがいなくなるしかなかった理由を振り返る。

自身と似ているセジンにどんどん没頭するようになったヒョンスは、次第に事件の裏にある真実に近づき、「意外な真実に向き合う」というキャッチコピーとともに荒々しい海に落下するラストシーンで、独特な感性の「私が死んだ日」への期待を高めた。

「私が死んだ日」は11月に韓国で公開される。

記者 : キム・ボラ