miss A出身スジ、新ドラマ「スタートアップ」でキム・ヘスクと共演“友達のようであり、母のようでもある”

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写真=tvN
新ドラマ「スタートアップ」が、miss A出身スジとキム・ヘスクの温かいケミ(ケミストリー、相手との相性)を予告している。

ケーブルチャンネルtvNの新しい土日ドラマ「スタートアップ」は、韓国のシリコンバレー・サンドボックスでの成功を夢見て、“スタートアップ”に飛び込んだ若者たちの開始(START)と成長(UP)を描くドラマだ。

スジ(ソ・ダルミ役)、ナム・ジュヒョク(ナム・ドサン役)、キム・ソンホ(ハン・ジピョン役)、カン・ハンナ(ウォン・インジェ役)が主演を務める中で、代替不可能な演技力を持つ女優キム・ヘスク(チェ・ウォンドク役)が、さらに深く豊かなストーリーを描く予定だ。

キム・ヘスクが演じるチェ・ウォンドクは、40年前に夫と死別した後、ホットドッグを売って生計を立ててきた人物だ。常に客が絶えない秘訣には、味と安い価格が挙げられるが、常に客と目を合わせて心を通わせ、雨の日には傘を貸すなど、行き来する人々を包み込む温かい心が要因でもある。

チェ・ウォンドクは、何よりソ・ダルミの祖母として、彼女の心強い力となる。逆転を夢見て“スタートアップ”に飛び込む孫娘ソ・ダルミを心配する目で見ながらも、温かい応援を送る。

これに“国民の母”と呼ばれ、視聴者に笑いと感動を届けてきた大女優キム・ヘスクが、今回はどんな心温まる家族愛で見る人の心を癒やすのか、期待されている。

それだけでなく、ソ・ダルミ役のスジも「キム・ヘスク先生とは最初の撮影の時からとても良い感じがしていた。劇中ダルミは、ウォンドクの前では子犬のようになる。駄々をこねたり、とても頼りにもしている。母と離れて育ち、おばあちゃんのもとで育ったので、ウォンドクはダルミの全てだ。撮影時は本当に友達のようでもあり、私の母のようでもある。先生もそのように感じられたのか、私においしいお菓子もプレゼントとしてくださって、アドバイスもしてくださった」と明かし、すでに温かい雰囲気が伝えられている。

「スタートアップ」は韓国で17日夜9時より初放送される。

記者 : キム・ナラ