バスケットボールマニアだというJYPエンターテインメントのパク・ジニョン代表が、今シーズンのNBA（National Basketball Association）ファイナルに特別ゲストとして参加する。

パク・ジニョンは10月3日午前9時55分に行われる19-20 NBAファイナル2回戦の中継に参加する予定だ。彼は2016年と2017年にもファイナルの中継に出演し、好評を得た。

今回のファイナルへの参加に先立ち「NBAを愛する友達と一緒に見ている気分だ。本当にワクワクして幸せだ」とし、ファンらしい一面を表した。どのような部分に重点を置いて中継する予定なのかと聞かれると「ファンとして率直に感じる感情を話し、一緒に楽しみたい」と伝えた。

パク・ジニョンは「私にとって、音楽もバスケットボールもMJがきっかけ」と明らかにした。「音楽はマイケル・ジャクソン（Michael Jackson）、バスケットボールはマイケル・ジョーダン（Michael Jordan）」とし、マイケル・ジョーダンに惚れてNBAのファンになったと明らかにした。一番好きな現役選手はカワイ・レナードだといい、その理由として無口な性格と安定した技量、継続的な成長、厳しい環境を乗り越えたということを挙げ、NBAに対する豊かな知識を披露した。

今シーズンのファイナルで対決するチームは、マイアミとLAレイカーズだ。どちらを応援しているかという質問には「一緒に中継するキャスターや解説にだけ、こっそり言う」と答えた。マイアミは6年ぶり、LAレイカーズは10年ぶりにファイナルに進出したため、優勝を手にするチームへの関心がさらに高まっている。

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