miss A出身スジ出演、新ドラマ「スタートアップ」のスチールカットを公開“新鮮な題材と未熟な若者たちのストーリーに感銘”

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miss A出身のスジが、新ドラマ「スタートアップ」に対する愛情を表した。

tvN新土日ドラマ「スタートアップ」は9月25日、スジとのインタビューを公開した。

「スタートアップ」は韓国のシリコンバレーサンドボックスで成功を夢見て、スタートアップに飛び込んだ若者たちの始まり(START)と成長(UP)を描くドラマだ。

劇中で逆転を夢見るソ・ダルミ役を演じるスジは、「スタートアップ」を選択したきっかけについて「スタートアップという新鮮な題材に惹かれた。成功に対する強要よりは、ぶつかって、崩れて、倒れても“挑戦”することだけでも美しく見える少し未熟な若者たちのストーリーに感銘した」と明らかにし、愛情のこもった視線を送った。

特に、これまでドラマで本格的に取り扱ったことのないスタートアップ業界を掲げた点について、「スタートアップがこんなに私たちの日常に浸透しているとは思わなかった。当たり前にあると思っていた企業の始まりが描かれていて、とても興味深かった」と伝えた。

続いて「私もビジネスについてはよく分からないので、スタートアップに関する本から情報も得て、たくさん探してみたりもした。若いCEOの方々のインタビューも見ながら、劇中でスタートアップを勉強するダルミのように準備した」とし、キャラクターに完全に入り込むために万全の準備をしたビハインドストーリーを公開した。

また、「ソ・ダルミの青春の色は、赤色のように情熱的で、猪突的で、ちょっと強い。エネルギーがすごく強い人物だと思う。実際に台本に書かれているト書きだけど、“土下座はしていても堂々とした”という表現がある。そういうのがダルミの魅力ではないかと思う」とし、スジの明るく愛らしいエネルギーを活かし、堂々とした若者ソ・ダルミに対する期待を高めている。

また「再び会った監督や脚本家とも、もっと抜群の相性を期待している」とし、先だった作品でタッグを組んだパク・ヘリョン脚本家&オ・チュンファン監督との再会にも期待を表し、信頼できる組み合わせに関心が集まっている。

「スタートアップ」は、韓国で10月17日に放送がスタートする。

記者 : パク・アルム