BDC、タイトル曲「SHOOT THE MOON」MV公開…映画のような世界観に注目
OSEN |
写真=MV映像キャプチャー
BRANDNEW MUSICの3人組ボーイズグループBDCが、強烈な世界観とともに正式デビューを知らせた。BDCは23日午後6時、さまざまな音楽配信サイトを通じて、1st EP「THE INTERSECTION:BELIEF」の全曲とタイトル曲「SHOOT THE MOON」のミュージックビデオを公開した。
昨年10月に発売したスペシャルシングル「BOYS DA CAPO」以来、約11ヶ月ぶりに正式デビューを告げたBDCの1st EP「THE INTERSECTION:BELIEF」は、同じ時間、お互いに異なる空間で一つの目標に向かって進んでいる3人のBDCのメンバーたちが、お互いをつなげる唯一の世界であり、すべてのことに超越した完璧な世界「INTERSECTION(積集合)」を目指して1つになっていく過程と、そこでいつか出会えるだろうという強い信頼を詰め込んだ。
5曲が収録されており、楽しいファンクポップ(Funk Pop)のトラック「GO GET HER」には、先月ソロ歌手としてデビューした所属事務所のX1出身イ・ウンサンがフィーチャリングに参加し、彼らを応援した。
タイトル曲「SHOOT THE MOON」は、ユニークなシンセサウンドが際立つフューチャーポップベースのダンストラックで、お互いを信じて手を組んだら、一緒に夜空を飛んで夢見る場所にたどり着くことができるという、童話のようなストーリーを表現している。今回のアルバムを貫く“信頼”というキーワードを盛り込んだ。
「あの月を超えて暗いこの夜を越えて / 君を連れて行ってあげる 僕について来たらいい / あそこのあの月を超えて 一緒に星の中を泳いで / 誰にも言わずに 今夜がすべて / 過ぎる前に / shoot the moon」
一緒に公開されたミュージックビデオでは、宇宙の空間を表現したセットとCGなど、まるでSF映画を彷彿とさせる華やかな映像が注目を集め、グローバルダンスクルーの「1Million Dance Studio」の有名な振付師キム・イェジとユメキが、一緒に制作を担当した強烈なパフォーマンスが深い印象を残した。
音楽業界には稀な3人組ボーイズグループとして新しいスタートを知らせたBDCが、今後どのような魅力で音楽ファンを魅了するのか期待が集まっている。
記者 : チ・ミンギョン