イ・ジュンギ&ムン・チェウォンら、ドラマ「悪の花」放送終了を控え感想を伝える

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN
俳優のイ・ジュンギ、ムン・チェウォン、チャン・ヒジン、ソ・ヒョヌが、ドラマ「悪の花」の放送終了を控えて、感想を明らかにした。

ケーブルチャンネルtvN水木ドラマ「悪の花」前回の放送では、ト・ヒョンス(イ・ジュンギ)とパク・ヒソン(キム・ジフン)に向けられた2発の銃声とともに、死の危機に直面したト・ヘス(チャン・ヒジン)が目を開きながらエンディングを飾った。ト・ヒョンスとチャ・ジウォン(ムン・チェウォン)の切ないラブロマンスをはじめ、ト・ヘスとキム・ムジン(ソ・ヒョヌ)の関係もまたどの行方に流れるか、最終回に向けて爆発的な関心が急増している。

これまで以上に熱い視聴者の関心が集中している中で、ドラマで熱演を繰り広げている「悪の花」の主役たちが視聴者の応援に報いるために、本日(23日)の放送終了を控えて、特別なメッセージを伝えた。

まず、名に恥じない演技力を証明したト・ヒョンス役のイ・ジュンギは「過ぎた7ヶ月という時間の間にわたり走ってきた『悪の花』がすべて終わった。実際に最初に始まったばかりの時には困難に感じられて、やり遂げることができるかというプレッシャーが大きかった。一緒に作業を共にしてくださった監督、脚本家、スタッフの方々と同僚俳優の方々のおかげで、無事に仕上げることができたようだ」と感謝の挨拶を送った。

続いて「何よりも『悪の花』を一緒に楽しんでいただいて、応援してくださった視聴者の方々がいらっしゃって、本当にさらに力を出して完走することができた。心から感謝します。毎作品がそうだったが、『悪の花』は特に余韻が長く残るようだ。『悪の花』とト・ヒョンスを愛してくださったすべての方々に心から感謝して、愛しているという言葉を申し上げたい」と格別の愛情を伝えた。

チャ・ジウォン役を通じて、また異なる女優人生に残るキャラクターを作ったムン・チェウォンは「暖かい春から涼しい秋まで、3つの季節を過ごした『悪の花』が放送終了を控えているという事実が、まだ実感できない。最善を尽くして撮影に臨んで、これまで以上に多くやりがいを感じた作品として私の記憶に残るだろう」と述べた。

また「ドラマを愛してくださった視聴者の方々に、心から感謝します。チャ・ジウォンというキャラクターと感情を最大限に真実味を持って表現したかっただけに、大変難しかった瞬間もあった。しかし、視聴者の方々が送ってくださった応援のおかげで、うまく勝ち抜くことができた。キム・チョルギュ監督、脚本家のユ・ジョンヒさんをはじめとするすべてのスタッフの方々、同僚俳優の方々まで、良い作品でお会いすることができて、実際に幸せな時間だった。最後まで『悪の花』に向けた多くの関心と期待をお願いしたい」と格別な感慨を明らかにして、本番死守(リアルタイムで視聴すること)を促すセンスまで忘れなかった。

可憐な雰囲気の中、誰よりも強い心を持っていたト・ヘス役のチャン・ヒジンも「予期しない大きな愛を受けて、幸せな時間だった。一緒に作品を作ったすべての方々と、視聴してくださった視聴者の方々に、心から感謝の意を伝えたい。今夜ついに『悪の花』の最終回が放送される。最後まで一緒に視聴して下さるようお願いする」と感謝の気持ちを表わした。

キム・ムジン役を演じ、ジャンルを問わず演技の幅をしっかりと証明してみせたソ・ヒョヌは「視聴者の方々の熱い愛と関心のおかげで、スタッフと安全を守り、力を出して無事に仕上げることができたようだ。視聴者の方も力を出されて、今後『悪の花』がこの厳しい状況の中で少しでも休める時間になり、心からの慰めになったら嬉しい」という愛情をたっぷり込めた感想で温かさを加えた。

愛さえ演じた男ペク・ヒソン(ト・ヒョンス)と彼の実体を疑い始めた妻チャ・ジウォン、目をそらしたい真実の前に直面してたたずむ二人の密度の高い感性追跡劇の最終章は、韓国で23日夜10時50分に放送されるtvN水木ドラマ「悪の花」最終回で確認することができる。

記者 : キム・ナラ