「ゾンビ探偵」チェ・ジニョク、リアルなゾンビになりきるため…生ホルモンを食べる

Newsen |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「ゾンビ探偵」キャプチャー
俳優のチェ・ジニョクが、リアルなゾンビの演技で注目を集めている。

チェ・ジニョクは9月22日に韓国で放送されたKBS 2TV月火ドラマ「ゾンビ探偵」第2話で、生のホルモンを食べる渾身の演技を見せた。

先立って「ゾンビ探偵」第1話では、ムヨン(チェ・ジニョク)が人間に馴染むために発音練習と歩き方の矯正、箸の使い方の練習など、これまで一般的に演じられてきたゾンビの特性とは異なる“人間になりたいゾンビ”の姿を披露した。

しかし、このような努力も虚しく、ゾンビの習性のせいでムヨンはついつい生物に惹かれてしまう。ただ、人間の知能を持つムヨンは、人間や動物を捕食する代わりに代替食品として生の食用ホルモンを貪った。

このシーンについてチェ・ジニョクは、「生まれて初めて生のホルモンを食べた。食べる振りだけして、編集の力を借りることもできたけれど、リアルなシーンを披露するために我慢して挑戦した」とし、実際に生ホルモンを食べたと打ち明けた。良い作品を作り出すために、生のホルモンを食べることも厭わないチェ・ジニョクの根性に、スタッフも感動を示したという。

このようにチェ・ジニョクは「ゾンビ探偵」を通じて、大胆な演技を披露している。デビュー以来、最も挑戦的で献身的なチェ・ジニョクの演技は、生き生きとした表現力で絶えず爆笑を誘い、ドラマを盛り上げている。

記者 : パク・アルム