BTS(防弾少年団)、9月23日の国連総会でスピーチ…コロナ禍を生きる人々に希望のメッセージを伝える
MYDAILY |
写真=ユニセフ韓国委員会
ユニセフ韓国委員会は、世界中に伝えるBTS(防弾少年団)の希望のメッセージが、23日の国連保健安保友好国グループの会議で公開されると伝えた。国連保健安保友好国グループは、今回の国連総会で、新型コロナウイルスにより困難に置かれた未来世代のため、特別講演者としてBTSを招待した。
国連保健安保友好国グループは、新型コロナウイルスを始め、保健安保事案について議論するため、2020年に韓国主導で船出し、40ヶ国以上の国連加盟国が参加する中、韓国、デンマーク、シエラレオネ、カタール、カナダが共同議長国を務めている。
2018年に続いて2度目に国連総会と特別な縁を結ぶことになったBTSは、今回の映像で「自分を愛そう」という「LOVE MYSELF」から一歩踏み込み、絶望から抜け出してお互いに対する温かい連帯を作り「もう一度新しい世界を生きていこう」というメッセージを世界中に伝える予定だ。
BTSの映像と共に、新型コロナウイルスに関する国際社会の様々な意見が紹介される今回の会議は、国連のウェブTVと韓国外交部のFacebookを通じて、韓国時間で23日の午後10時から11時半まで、リアルタイムで放送される。
今回のBTSの参加は、UNICEF(ユニセフ)の児童暴力根絶キャンペーン「#ENDviolence」の協約締結以来、BTSとパートナーシップを維持してきたユニセフ韓国委員会により実現した。2018年にもユニセフは国連総会「Generation unlimited」のグローバル青年代表としてBTSを招待したことがある。
記者 : パク・ユンジン