Wanna One出身オン・ソンウ&シン・イェウン主演、新ドラマ「場合の数」胸をときめかせる2人のスチールカットを公開

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写真=JTBCスタジオ、コンテンツジウム
Wanna One出身のオン・ソンウとシン・イェウンが胸をときめかせるシーンを公開した。

25日に韓国で初放送されるJTBCの新金土ドラマ「場合の数」は21日、爽やかな済州(チェジュ)の風景の中で胸をときめかせるイ・ス(オン・ソンウ)とキョン・ウヨン(シン・イェウン)の姿を公開した。

「場合の数」は、10年にわたってお互いに片思いしている男女2人のリアルな青春ロマンスを描く。長年の片思いの末、本心を隠している女性と、今になって好きという感情に気づきアピールする男性。友人から恋人になる“場合の数”が爽やかなときめきを誘発する。様々な青春の物語を愉快で率直に描くオン・ソンウ、シン・イェウン、キム・ドンジュン、Block BのP.O、アン・ウンジン、チェ・チャンホ、ペク・スミンの共演が期待を呼んでいる。

公開された写真から伝わってくるイ・スとキョン・ウヨンの甘いムードが胸をときめかせる。まず、イ・スに抱かれて倒れたキョン・ウヨンの姿が好奇心を刺激する。危なかった瞬間のせいなのか、息遣いが感じられるほど顔が近くなったせいなのか、驚いた2人の表情が目を引く。密着した2人の間からドキドキする心臓の鼓動が聞こえてくるようだ。他の写真には、怪我をしたキョン・ウヨンに薬をつけてあげるイ・スの姿が収められている。無関心そうな顔をしているが、手から感じられるやさしさにキョン・ウヨンの複雑な心境がうかがえる。緑に満ちた済州島で、イ・スとキョン・ウヨンの心を揺さぶった事件とは何なのか、興味をそそる。

平凡な日常のように思えることも、2人の間では特別だ。長い間片思いしてきたキョン・ウヨンの気持ちをイ・スも知っているため、たまに指先が触れたり、何気なく伝えた一言でも2人の関係に影響する。これに先立って公開された予告編も、爽やかなときめきで期待を高めた。学生時代、他人に無関心だったイ・スだが、いつもキョン・ウヨンには優しかった。みかんが好きなことを覚えてみかんタルトをあげたり、薬を買ってあげたり、クリスマスプレゼントとしてクマのぬいぐるみを渡しながら「好きな人に告白すべきだ」と言う彼の姿は、キョン・ウヨンの心を動かした。結局、キョン・ウヨンは震える声でイ・スに初めて告白した。「私はあなたが地球を半周するくらい遠くへ行ってもいいし、時差も12時間あっても大丈夫。私は何年かかっても待つ自信がある」と言って、胸をときめかせた。そして10年後、友達から恋人になるタイミングを迎えた2人に関心が高まる。

「場合の数」の制作陣は「イ・スとキョン・ウヨンの恋愛に足枷になるのはもっぱら彼らの心だ。愛の前で未成熟な2人の人物の心が唯一の葛藤だ」と説明し、「日常で起きる些細な事件でも、大きく揺れる2人の心は関係変化の始まりを予告する。気付かない間に染み込んだときめきがそのまま伝わると思う」と伝えた。韓国で25日午後11時に放送がスタートする。

記者 : パク・スイン