両親が参加する韓国初の10代オーディション番組Mnet「CAP-TEEN」が、参加者61組のプロフィールと事前映像を公開した。

「CAP-TEEN」は先週審査員イ・スンチョル、Jessiの公開に続き、参加者たちのプロフィールや子どもの実力を両親が直接評価するコンセプト事前映像の両親召喚オーディションを公開した。21日に公開された61組の映像は、様々な形で自身の才能をアピールする参加者たちの様子が描かれている。

ダンスと歌を同時にこなすパフォーマンスアイドル型から、楽器と声で自身だけのユニークなカラーを表し、シンガーソングライターとして才能を誇るアーティスト型、自作ラップを通じてオーディションに臨む覚悟を収めたラッパー参加者まで、10代の才能と魅力を両親の前で大放出する姿を確認することができる。

両親はもちろん、祖母から姉まで、61組の参加者ほど目を引くのは、一緒に参加した保護者たちの様々な様子である。現場のオーディオから音程と拍子、ダンスのチェックまで、冷徹なファクト暴力（反論できない事実によって相手にダメージを与えること）を加え、低い点数をあげる専門家型、子供のオーディションを初めて見て切ない気持ちで感動の涙を見せる涙型、ダンス＆歌＆ラップなど10代の子供より素晴らしい才能を見せ、スタジオを笑いの渦にするなどテンション爆発型など、多様な保護者のタイプもユニークな観覧ポイントである。

「CAP-TEEN」は、韓国で11月にMnetで放送される。