BTS(防弾少年団)、アジアアーティストとして唯一!米「iHeartRadio Music Festival」に登場…豪華4曲のステージを披露

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写真=Big Hitエンターテインメント
BTS(防弾少年団)がアメリカの大型音楽フェスティバル「iHeartRadio Music Festival 2020」を盛り上げた。

今年で10周年を迎えた「iHeartRadio Music Festival 2020」は、19日午前10時(韓国時間)からオンライン生中継方式で行われた。20日までの2日間、それぞれ違うジャンルのアーティストたちがパフォーマンスを繰り広げる。BTS(防弾少年団)をはじめ、Coldplay、Keith Urban、Usher、Alicia Keys、Bon Jovi、Miley Cyrusなど、グローバルミュージシャンが多く参加する。アジアアーティストとしてはBTSが唯一、ラインナップに名を連ねた。

「iHeartRadio Music Festival」は、アメリカのオンラインラジオ局のiHeartRadioが、2011年から毎年9月に開催する音楽フェスティバルで、毎年ジャンルを代表するアーティストを招待する。

BTSは、初日のエンディングを飾った。先月21日に発売した後、アメリカのビルボードシングルチャート「ホット100」で2週連続1位を記録した「Dynamite」をはじめ、アルバム「WINGS外伝:YOU NEVER WALK ALONE」のタイトル曲「Spring Day」、アルバム「MAP OF THE SOUL:PERSONA」の収録曲「Make It Right」、タイトル曲「Boy With Luv(feat. Halsey)」を熱唱した。

特に新曲「Dynamite」は、ストリートをそのまま移したようなセットを背景に、1本のミュージカルを見るような躍動感あふれる演出が引き立っていた。曲の後半、背景が昼から夜へと変わり、空から花火が弾けるなど、より一層の見どころとなった。彼らは、それぞれ個性と魅力を生かした衣装を着て登場し、躍動的で愉快なパフォーマンスを披露した。以後、他のステージも曲の雰囲気に合わせてセットと衣装を変え、一風変わった魅力を加えた。

ビルボードの「HOT100」で2週連続1位をキープし、3週目にも2位になった「Dynamite」はアメリカはもちろん、全世界で爆発的な人気を博している。音楽ストリーミングの世界最大手企業「Spotify」でも、発売当日「グローバルトップ50」1位に入り、最新チャート(9月17日付)でも4位に入り、28日連続で最上位圏を維持した。

BTSは全世界のファンの熱い声援に応えるため、今月17日に「Dynamite」のリミックスバージョンを発売した。Slow Jam、Midnight、Retro、Bedroomの4バージョンで、夜遅く落ち着いた雰囲気の「Night Time」の雰囲気でファンから好評を得ている。

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記者 : イ・ミンジ