Wanna One出身カン・ダニエル、悪質なネットユーザーに4度目の法的対応「最後まで責任を問う」

MYDAILY |

写真=マイデイリー DB
Wanna One出身のカン・ダニエルの所属事務所が、悪質なネットユーザーを相手取り、4回目の法的対応に乗り出した。

所属事務所であるKONNECTエンターテインメントは17日、「アーティストに対する悪質なネットユーザーを相手取って、7月24日にソウル中央地方検察庁に3回目の告訴状を提出したとお伝えしていた。提出した告訴状と関連し、告訴人の陳述までを終えた段階であり、現在捜査を行っている」と伝えた。

所属事務所は「弊社は特別に1ヶ月間、『クリーン・インターネット・センター』(オンラインメディアやインターネットコミュニティの発達とともに、悪質なコメント等について、法律的な措置を先制的に取る業務を担当する部門)のモニタリングを強化した。アーティストの活動再開により、悪質なネットユーザーたちの虚偽事実や悪意的なデマを流布する行為などが増加することを懸念し、徹底的に悪質な書き込みを摘発し、警告及び削除要請などの措置を取ってきた」と知らせた。

そして「弊社は容認することができないと判断した書き込みに対して今月10日、ソウル中央地方検察庁に4回目の告訴状を提出した。4回目の告訴対象になったネットユーザーについても、民事上の損害賠償請求など、最後まで法律上の責任を問う予定だ」と伝えた。

KONNECTエンターテインメントは法務法人リウと協力して、「クリーン・インターネット・センター」を運営している。昨年の8月と12月、今年の7月と3回にわたり悪質なネットユーザーを告訴した。

【KONNECTエンターテインメント 公式コメント全文】

こんにちは。KONNECTエンターテインメントです。

KONNECTエンターテインメント所属のアーティスト、カン・ダニエルに送ってくださるファンの皆様の関心と愛に心より感謝申し上げます。

弊社は、所属アーティストのカン・ダニエルに対するネット上の誹謗中傷、名誉毀損など、悪質な書き込みに対処するため、2020年4月から法務法人リウと協力して「クリーン・インターネット・センター」を運営しています。

アーティストに対する悪質なネットユーザーを相手取って、弊社は7月24日、ソウル中央地方検察庁に3回目の告訴状を提出したとお知らせしておりました。提出した告訴状と関連し、告訴人の陳述までを終えた段階であり、現在捜査を行っています。

また、アーティストのアルバム「MAGENTA」が2020年8月3日に発売され、弊社は特別に1ヶ月間、「クリーン・インターネット・センター」のモニタリングを強化しました。アーティストの活動再開により、悪質なネットユーザーたちの虚偽事実や悪意的なデマを流布する行為などが増加することを懸念し、徹底的に悪質な書き込みを摘発して警告及び削除要請などの措置を取ってきました。

弊社は容認することができないと判断した書き込みに対して2020年9月10日、ソウル中央地方検察庁に4回目の告訴状を提出しました。4回目の告訴対象になったネットユーザーについても、民事上の損害賠償請求など、最後まで法律上の責任を問う予定です。

アーティストに対する無分別で悪質な書き込みがある限り、弊社は継続して加害者に対するモニタリングと告訴を通じて強力に対応していきます。ファンの皆様にも継続的な情報提供および関心、応援をお願いします。

ありがとうございます。

記者 : ヤン・ユジン