tvN新土日ドラマ「スタートアップ」が新たな予告映像を公開した。

「スタートアップ」は、韓国のシリコンバレーであるサンドボックスで成功を夢見ながらスタートアップに飛び入った若者たちの始まり（START）と成長（UP）を描くドラマだ。

2人の若手俳優miss A出身のスジ（ソ・ダルミ役）とナム・ジュヒョク（ナム・ドサン役）の共演で期待が高まっている中、今回公開された予告映像第4弾は彼らの甘い瞬間を収めて胸をときめかせる。

映像の中でソ・ダルミ（スジ）は「あなたの手紙がなかったら、私にとって春はどんな季節だったのかな」という甘い言葉でナム・ドサン（ナム・ジュヒョク）に手紙を書いている。それから続いた「その年、私の春にあなたがいてよかった」という言葉からは、これまで彼とやり取りした手紙を通じて慰められたありがたい気持ちと切なさがそのまま感じられる。

それだけでなく、バスの隣に座っているナム・ドサンから目が離せないソ・ダルミの姿、お互いの手をサイズを測るように手を当てているシーンは、舞い散る桜とともに見ている人の胸をときめかせる。

しかし「僕、母を除いて女性にメールをもらうのは初めてです」というナム・ドサンの言葉は、何を意味するのか気がかりを与える。ソ・ダルミが記憶するナム・ドサンは長い間手紙を通じて自身の力になってくれた“素敵な初恋”である一方、ナム・ドサンは女性からメールさえもらったことのない母胎ソロ （生まれてから一度も恋愛経験がない人）の姿で好奇心を刺激する。

これに対し「会いたい。もうあなたを探しにいく」と決心した彼女が、どのようにしてナム・ドサンに会うことになったのか。また、不本意ながら彼女の初恋の相手になったナム・ドサンが「君はどうして僕のことが好きなわけ？」と聞く声はどうして震えているのか、意外な誤解で複雑に絡み合った2人の若者の物語が早くから胸をときめかせる。