BTOB ミニョク出演、映画「剣客」スチールカット&トレーラー映像を公開

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写真=映画スチール、トレーラー映像キャプチャー
最近、除隊したBTOBのミニョクが、「剣客」で映画デビューを果たす。

9月23日に韓国で公開される映画「剣客」は、朝鮮時代の王である光海君の廃位後、世を捨てた朝鮮一の剣客テユルが、消えた娘を探すために再び剣を持つことから始まるリアル追撃アクションだ。

これまで、ドラマ「チャングムの末裔」と「意外なヒーローズ」「悪夢先生」「波瀾万丈嫁バトル」など、様々な作品に出演して俳優としても注目を集めたミニョクは、「剣客」を通じて除隊後に初めてファンと会う。

BTOBのメンバーで、作詞、作曲、演技まで、さまざまな分野で自身の才能を披露してきたミニョクは、スクリーンデビュー作「剣客」で、かけがえのない王を守ろうとする信念強い兼司僕(キョムサボク、朝鮮時代の精鋭騎兵中心の親衛隊)役を務めて、イメージチェンジをはかる。

9月15日に公開されたトレーラー映像でミニョクは、ミン・スンホ(チョン・マンシク)との対決で圧倒的な剣術アクションを披露し、注目を集めた。「武人というのは、せいぜいこんなものですか?」と言い、ミン・スンホに対する信念を伝えるセリフはもちろん、同日に公開されたスチールカットの中で見せた強烈な眼差しは、剣客の覇気を見せ、期待を高めた。

王の光海を守ろうとするが、反政府軍の襲撃を受け、王を守れなかったという罪悪感のため世を捨てる彼が、チャン・ヒョクが披露するテユルとはどんな繋がりを持つのか、観客の好奇心を刺激する。

ミニョクは、撮影前に厳しい訓練を経て、負傷のリスクを負いながらも自ら剣術アクションをこなし、スタッフたちを感嘆させたという。また、特有の強烈な眼差しや表情で、ベテラン俳優のチョン・マンシクに引けを取らない演技力を見せ、序盤から俊敏な動きで剣術シーンを完成させたという。

チェ・ジェフン監督は、「表情や目つきがとても良く、登場と同時に強いインパクトを残す良い俳優だ」と称賛し、ミニョクのイメージチェンジに対する期待を高めた。韓国で9月23日に公開される。

記者 : ペ・ヒョジュ