「アリス」過去に戻ったチュウォン、キム・ヒソンに“絶対に外に出ないで”と涙で訴える

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBS「アリス」キャプチャー
チュウォンが母親のキム・ヒソンを守るために動き出した。

11日に韓国で放送されたSBS金土ドラマ「アリス」第5話では、ユン・テイ(キム・ヒソン)を訪ねようとして交通事故に遭い、2010年に行ったパク・ジンギョム(チュウォン)の姿が描かれた。

しかし、パク・ジンギョムは自分が過去に来たことを知らず、急いで学校の中に駆け込んだ。パク・ジンギョムは講義室の中にいるノ教授に「物理学科のユン・テイ教授はどこにいらっしゃるのか」と尋ねたが、ノ教授は「そんな人は物理学科にいない」とし「もしかして学生のユン・テイを探しているのか」と聞き返した。

ユン・テイは、学生たちの中に座っていた。そして2010年のユン・テイは当然、パク・ジンギョムのことがわからなかった。ユン・テイは「おじさん、どなたですか」と尋ねた。これを見守っていたノ教授は、「痴話げんかは外に出てやれ」と笑った。結局、ユン・テイはパク・ジンギョムと一緒に講義室の外へ出た。

ユン・テイは、自分に32歳ではないかと聞くパク・ジンギョムに怒った。ユン・テイはかかってきた電話に「スーパーブラッドムーン」のことを話した。これで何かに気づいたパク・ジンギョムは「今は何年だ」と聞き、ユン・テイは「2010年」と答えた。

パク・ジンギョムは、急いで公衆電話に行き、母親のパク・ソンヨン(キム・ヒソン)に電話をかけた。パク・ジンギョムはパク・ソンヨンの声に「お母さん? 本当にお母さんなの? 今どこ?」と感激した。パク・ジンギョムは、目頭を赤くしたまま「お母さん、僕の言うことをよく聞いて。僕が家に帰るからドアを閉めて絶対に外に出てはいけない。家にだけいてほしい」と話した。そして、パク・ジンギョムは急いで家に帰った。

記者 : ソ・ユナ