「九尾狐伝」イ・ドンウク&チョ・ボア、初対面のスチールカットを公開…2人の予測できない運命の出会い

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写真=tvN
「九尾狐伝」でイ・ドンウクとチョ・ボアが初めて出会うシーンが公開された。

10月7日に韓国で放送スタートするtvN新水木ドラマ「九尾狐伝」(演出:カン・シンヒョ、脚本:ハン・ウリ、制作:スタジオドラゴン、ハウ・ピクチャーズ)は、都市に定着した九尾狐と彼を追うプロデューサーのファンタジーアクションロマンスだ。人間と九尾狐の魅惑的で残酷なラブストーリーを通じて、これまで見たことのないビジュアルとシーケンスを披露する。

イ・ドンウクは、白頭大幹の山神だったが、都市に定着して世の中を乱す妖怪たちを罰する審判として活動する九尾狐のイ・ヨン役に扮し、優れた能力者として抜群の魅力を披露する。チョ・ボアは怪談専門番組のプロデューサー・ナム・ジア役を演じ、サバサバした性格で執拗な追跡者の姿を描く。

これと関連し、2人が予測できない関係の始まりを知らせる運命的な“初対面”シーンで強烈なインパクトを予告している。劇中で通り過ぎるイ・ヨン(イ・ドンウク)を見たナム・ジア(チョ・ボア)が彼に視線を奪われ、集中しているシーンが公開された。

きれいなスーツ姿のイ・ヨンは、無表情で人々の間を悠々と通り過ぎ、会社の職員と言い争う職場の先輩、後輩のリアルな姿を見せていたナム・ジアは、周りを通り過ぎる彼に本能的に引かれたように視線を送る。

無表情に通り過ぎるイ・ヨンと、まるで心臓が先に反応したかのように、追撃本能が蘇ったナム・ジアの姿から、果たして運命的な初出会いの後、2人にどんなことが起きるのか、これからが注目される。

制作陣は「2人は束の間に起きる小さな感情の変化まで逃さないディテールの達人たち」という言葉とともに「短い瞬間のツーショットにまでメッセージを込めた『九尾狐伝』の彼らの阿吽の呼吸を楽しみにしてほしい」と伝えた。

記者 : ペ・ヒョジュ