KARA出身ハラさんの遺産相続をめぐる第3回公判、9月17日に延期へ

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写真=共同取材団
KARA出身ハラさんの遺産相続に関する3回目の公判が延期となった。

9日、法曹界によると、光州(クァンジュ)家庭裁判所家事第2部(部長判事:ナム・ヘグァン)の審理で、ハラさんの実兄が実母を相手に提起した相続財産分割審判請求訴訟の第3回目の公判がこの日行われる予定だったが、17日に変更となった。

実兄は3月、光州家庭裁判所に実母を相手に、相続財産分割審判請求訴訟を提起した。彼はハラさんが9才になる頃、家を離れて20年間連絡を取っていなかった実母が、ハラさんの死亡後に現れて、遺産相続を求めるのは不当だと主張している。

今回の尋問期日には、実兄をはじめ、彼の実父と実母が出席することがわかった。先立って裁判所は、実兄に尋問期日の召喚状を渡し、実母も出席する意向を明らかにしたと伝えられた。

記者 : イ・ハナ