「私がいちばん綺麗だった時」ハ・ソクジン、イム・スヒャンにプロポーズ“もう一人にしない”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=MBC
イム・スヒャンとハ・ソクジンが結婚し、兄弟の三角ロマンスがターニングポイントを迎えた。

9月2日に韓国で放送されたMBC水木ドラマ「私がいちばん綺麗だった時」第4話では、オ・イェジ(イム・スヒャン)、ソ・ファン(ジス)、ソ・ジン(ハ・ソクジン)のすれ違った感情が爆発した。

オ・イェジとソ・ファンはこの日、一緒にセラミック磁器を焼くのに必要な土の買い出しに行き、さらに親しくなった。特にソ・ファンは、自身がオ・イェジに一目惚れした瞬間を話すなど、楽しい時間を過ごした。

その間、ソ・ジンはオ・イェジを手に入れるために動いた。オ・イェジの叔母オ・ジヨン(シン・イ)の元を訪れて「反対するのはいいけれど、邪魔されるのは困る。金持ちが金で礼儀を見せている時に、諦めたほうがいい」と警告した。その後、ソ・ジンはオ・イェジに「目の前で父親が崖から落ちたとき、僕の中で何かが死んだ。イェジさんが僕を助けて欲しい」と、過去の心の傷を打ち明け、「僕が戻ってくる家になってほしい。僕を受け止めてくれないか?」と訴えた。

その後、母親キム・ヨンジャ(パク・ジヨン)の反対と共に、父親ソ・ソンゴン(チェ・ジョンファン)も、2人の息子がオ・イェジを同時に愛していることを知り、それによる兄弟の対立も激しくなった。ついにお互いに対する怒りを爆発させたソ・ファンとソ・ジンの葛藤は、取っ組み合いに発展し、ソ・ソンゴンはソ・ファンに「君が抱いた気持ちは、一人だけのものにしなさい。時間が経ったら、その傷も思い出になる時が来る」と助言した。

ソ・ファンは、オ・イェジと兄のソ・ジンの間で自身にできることはないと判断し、オ・イェジに「もっと後で来ればよかったのに。僕が大人になった後。先生と出会ったのは早すぎた。それは嬉しいけれど、同時に恨ましい」と言い、最後に自身の本心を伝えると、皆のために初恋を手放した。

これと共に繰り広げられたソ家の3人の男性たちのプロポーズが目を引いた。レールバイクに乗ろうというソ・ファンと、デートを楽しんだオ・イェジ。しかし、レールの端には花束を持って、自身を待っていたソ・ソンゴンとソ・ジンがいた。ソ・ジンは「もう一人にしない。僕たちのもとに来てください」とロマンチックにプロポーズした。結局、傷を舐めあって慰め合った2人は、結婚と共にお互いを支え合う家族になった。特にキスで愛を誓う2人の姿と、これを見ながら涙を流すソ・ファンの様子が視聴者に感動を与えた。

この日は、特にオ・イェジの母親キム・ゴウン(キム・ミギョン)が初登場し、視聴者たちの視線を一気に奪った。これと共に彼女が夫を殺害した過去が明らかになった。

記者 : イ・ミンジ