CLC、新曲「HELICOPTER」MV公開…離陸するヘリコプターを連想させるダンスに注目

OSEN |

写真=「HELICOPTER」MVキャプチャー
CLCが、より一層成熟してカムバックした。

2日の午後6時、各音楽配信サイトを通じてCLCの新曲「HELICOPTER」のミュージックビデオが公開された。

昨年発売した「Devil」から、約1年ぶりとなった新曲「HELICOPTER」は、トラップポップ(Trap pop)とEDMパワーハウス(EDM Powerhouse)ジャンルの楽曲だ。将来に対する好奇心というテーマで、彼女たちだけの答えを見つけていく旅を描いている。

特に今回の新曲には、ジャスティン・ビーバー、EXO、DEANなどのアルバム制作に参加したプロデューサーのシン・ヒョクをはじめ、BTS(防弾少年団)、TWICE、TOMORROW X TOGETHERらとタッグを組んだ世界的なヒットメーカーのメラニー・フォンタナ(Melanie Fontana)が参加して、完成度を高めた。またメンバーのチャン・イェウンも作詞に参加し、音楽の完成度を高めた。

同曲は、「Feeling so good, feeling so good yeah / 待ってきた待ってきた瞬間を狙って / 遠く輝いた Shine こっそりと伝わった Sign / 息が切れるほど熱く Higher / I go up, HELICOPTER / Then I make hella noise for the take off / I go up, HELICOPTER / Never give up like a pilot」などの歌詞が印象的だ。

将来に対する漠然とした不安を持ちながら、「挑戦」という2文字と共に堂々と切り開いていこうとするCLCの自信を、離陸しようとするヘリコプターに例えて表現した歌詞が印象的だ。メンバーたちが新曲を“自伝”と表現したように、CLCの率直な考えと目標がそのまま収められている。

また、同時に公開されたミュージックビデオには、より一層アップグレードしたパワフルな群舞をはじめ、離陸するヘリコプターを連想させるポイントダンスが目を引いた。

独自のコンセプトとパフォーマンスで久しぶりにカムバックしたCLCが、今後どのような活躍を見せるのか、期待が集まっている。

記者 : チ・ミンギョン