イ・ドンウク、新ドラマ「九尾狐伝」アクションシーンの撮影現場を公開…クールな表情&スーツ姿に注目

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写真=tvN「九尾狐伝」スチールカット
今まで見たことのない、男性の九尾狐がやってくる。

10月に韓国で放送がスタートするtvNの水木ドラマ「九尾狐伝」(演出:カン・シンヒョ、脚本:ハン・ウリ)は、都市に定着した九尾狐と彼を追うプロデューサーのファンタジーアクションロマンスだ。

何よりイ・ドンウクは、tvN「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」で死神役を好演、今回再びファンタジーロマンスジャンルに出演し、“シンクロ率200%”の演技を披露する。「九尾狐伝」でイ・ドンウクは、2020年の現代に、口伝の童話の中の主人公たちが、私たち人間と同じ姿をして都心に紛れ、現世を生きているストーリーをリードしていく主役の九尾狐イ・ヨン役を演じる。

イ・ドンウクが務めるイ・ヨンは、かつて白頭大幹の山神だったが、今は都市に定着し、この世と冥界を行き来しながら世の中を乱す妖怪たちを罰する審判として活動している九尾狐である。高い知能や完璧な人間らしさなど、あらゆる能力を兼ね備えたイ・ヨンは、人間と絡み合って、魅惑的で残酷なラブストーリーを描き、新鮮な面白さと感動を届ける。

彼が美しい九尾狐イ・ヨンに変身した撮影初日の様子が公開され、目を引いた。華やかな照明の下、シンプルなスーツを身にまとったイ・ヨンが、クールな表情を見せている。イ・ヨンは、軽く体を動かし、一瞬にして相手を制圧した。イ・ヨンにはどんな秘密が隠されているのか、好奇心がくすぐられる。

イ・ドンウクは、「アクションやCGも多いシーンであり、実を言うと初日にしては少し難しいシーンだった。監督や武術監督と武術チーム、スタッフの完璧な準備をしてくれて、無事に終えることができた」と語った。また「初日から大変なシーンを無事に終えたという嬉しさと、スタッフに対する信頼が生まれた瞬間だった。これからも、皆を信じてやればいいと思って安心したし、その通りに、今もスタッフを信頼して順調に撮影を行っている」とし、チームに対する格別な思いを語った。

制作陣は「イ・ドンウクがイ・ヨン役を務め、『九尾狐伝』という大きなパズルの最初のピースをはめたような、幸せな気分だ。彼は、イ・ヨン役を研究・解析し、視聴者がよりストーリーに入り込めるような演技を披露している。彼の活躍が光を放つ『九尾狐伝』に多くの関心をお願いしたい」と伝えた。

記者 : パク・スイン