The Rose、専属契約の解除を求めるも棄却に…事務所が発表「円満に解決しようと努力している」

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写真=J&STARカンパニー
バンドThe Roseが、専属契約の解除を求めるも、裁判所で棄却されたと所属事務所が発表した。

J&STARカンパニーは31日、「The Roseの専属契約解除の仮処分訴訟について、弊社の公式立場を伝える」と述べた。

続いて「The Roseは3月、所属事務所のJ&STARカンパニーを相手どり、給料の未払い、信頼関係の破綻と専属契約の違反などを理由に専属契約の解除を通知し、専属契約効力停止の仮処分申請を行ったが、これは裁判所ですべて棄却された」と伝えた。

また「弊社は現在、大韓商社仲裁院を通じて仲裁を進めており、今後当事者間の手続きによって現在の状況を円満に解決しようとしている」と強調した。

これに先立ち2月、The RoseがJ&STARカンパニーを相手に、契約違反などを理由に専属契約解除を通知し、法的対応を進めていることが報道された。しかし所属事務所は「契約を違反したという主張は事実ではない」とし、双方の意見は対立している。

・The Rose、ギャラの未払いも…事務所の主張に反論「一方的な通告ではない」

・The Rose、メンバーの主張を受け事務所がコメント「違反したことはない…法的対応を取る」(全文)

【J&STARカンパニー 公式コメント全文】

こんにちは。バンドThe Roseの所属事務所であるJ&STARカンパニーです。

The Roseの専属契約解除の仮処分訴訟に関連して、弊社の公式立場をお伝えします。

The Roseは3月、所属事務所であるJ&STARカンパニーを相手どり、給料の未払い、信頼関係の破綻と専属契約違反などを理由に専属契約の解除を通知し、専属契約効力停止の仮処分申請を行ったが、これは裁判所ですべて棄却されました。

これに関連して弊社は現在、大韓商社仲裁院を通じて仲裁を進めており、今後当事者間の手続きにより、現在の状況を円満に解決しようとしています。

ありがとうございます。

記者 : ミョン・ヒスク