パク・ソダムら出演、映画「福岡」モノクロ版が福岡国際映画祭で特別上映決定

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写真=「福岡」(C)LU FILM
「アジアフォーカス・福岡国際映画祭2020」では毎年、アジアを中心とする様々な国や地域の新作、及び日本未公開作品を、日本語と英語の字幕付で上映してきた。これまで同映画祭で上映された作品のうち404作品(令和2年8月時点)が、福岡市総合図書館フィルムアーカイブで厳格な管理基準の下保存されており、アジアの貴重な文化財保護に貢献している。

そして本日、今年の公式招待作品ほか上映ラインナップと招待イベントが発表され、パク・ソダム、クォン・ヘヒョ、ユン・ジェムンが主演を務める映画「福岡」がオープニング上映作品に決定した。

招待イベントは「オープニング上映」「福岡フィルムコミッション支援作品」、そして福岡国際映画祭初の試みとなる「ドライブインシアター」の3つとなる。なお、招待イベントは9月5日まで公式サイトで応募が可能だ。

■上映情報
オープニング上映作品:「福岡」モノクロ特別上映
日時:2020年9月20日(日)10:15~
会場:ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13(キャナルシティ博多内)
※応募の方から抽選でご招待(招待ハガキ1枚につき1名様のご招待となります)
応募ページ:http://www.focus-on-asia.com/special_screening/

英題:Fukuoka(韓国/86分/2019年)
監督:チャン・リュル
出演:クォン・ヘヒョ、パク・ソダム、ユン・ジェムン、山本由貴

2018年福岡市内でオールロケを行い、2019年本映画祭で上映したチャン・リュル監督作品「福岡」。本年は、モノクロ版として完成したもう一つの「福岡」をオープニング上映いたします。

■関連リンク
福岡国際映画祭 公式サイト:http://www.focus-on-asia.com/lineup/

記者 : Kstyle編集部