イ・ドンウク出演、新ドラマ「九尾狐伝」予告ポスター第1弾を公開…強烈なビジュアル

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写真=tvN「九尾狐伝」
イ・ドンウクが、魅力的で強烈なカリスマ性を見せた。

10月に韓国で放送がスタートするtvNの新水木ドラマ「九尾狐伝」(演出:カン・シンヒョ、脚本:ハン・ウリ)は8月28日、九尾狐イ・ヨン(イ・ドンウク)の予告ポスター第1弾を公開した。

「九尾狐伝」は、都市に定着した九尾狐と彼を追うプロデューサーのファンタジーアクションロマンスだ。イ・ドンウク&チョ・ボア&キム・ボムら情熱的な俳優たちと、「パンドラ 小さな神の子供たち」以来、再びタッグを組んだカン・シンヒョ監督、脚本家のハン・ウリの出会いで注目を集めている。

「九尾狐伝」は、ドラマの世界観を引っ張る主軸であるイ・ヨンの魅力が強烈に表れている予告ポスターを解禁し、関心を集めている。イ・ドンウクが務めるイ・ヨンは、かつて白頭大幹の山神だったが、今は都市に定着し、この世と冥界を行き来しながら世の中を乱す妖怪たちを罰する審判者として活動している九尾狐である。準財閥級の資産、人を魅了する美しさ、高い知能、完璧な人間らしさまで、あらゆる能力を兼ね備えたイ・ヨンは、人間と絡み合って胸にしみる残酷なラブストーリーを披露する。

また、濃い青緑の背景に黒いトーンを加えた予告ポスターは、千年を生きた九尾狐イ・ヨンの華やかさを倍増させている。高貴で冷たい都市のシックな雰囲気を加えた2020年のモダンな九尾狐ことイ・ヨンの繊細な感情がそのまま表現されている。

まるでイ・ヨンの内面にあるさまざまな感情を物語るように、蠱惑的ながらも冷笑を含む彼の不思議な雰囲気が、明暗を超えて強烈な雰囲気を醸し出している。特に、ぬくもりのなさそうな青白いイ・ヨンの顔に一筋の光が差し込む中、闇の中の瞳は人間の瞳だが、光を受けた瞳は九尾狐本来の姿を表しており、謎めいた彼らの世界を物語っている。

また、「本当に見たいのか? 俺が生きる世界」という赤い文字が、イ・ヨンの耳の横に落ちるように描かれ、美しい九尾狐イ・ヨンに対する好奇心がくすぐられる。果たして、都心に定着した九尾狐イ・ヨンがお茶の間に伝えるメッセージはどんなものなのか、関心が高まっている。

制作側は「『九尾狐伝』は、今まで見てきた九尾狐に対する考えを越える新しいファンタジーで、新世界の扉を開くことになる作品だ」という言葉とともに、「シンクロ率200%のキャラクターの強さをみせる『九尾狐伝』が、視聴者の審美眼を満たすドラマになるだろう」と伝えた。

tvNの新ドラマ「九尾狐伝」は、韓国で10月に放送がスタートする。

記者 : パク・アルム