2AM スロン、検察に書類送検…交通事故に関する調査で一部過失認める

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交通事故で立件された2AMのスロンが、検察に起訴意見で書類送検された。

ソウル西部警察署の関係者によると、この事件について具体的な調査の内容は公開できないが、スロンが一部過失があることを認めたという。

関係者はこれに関して27日、「交通事故処理特例法違反の疑いで検察に書類送検した」と明らかにした。

所属事務所も「現在起訴意見で書類送検された状況だ。その他の部分は私たちからはお伝えできないので、了承してほしい」と公式コメントを伝えた。

西部警察署は25日、スロンを追加で召喚し、非公開の取り調べを行った。

先立って8月1日午後11時50分頃、スロンはソウル恩平(ウンピョン)区のある道路で走行中、横断していた歩行者Aさんと衝突した。その後Aさんは病院に搬送中、息を引き取った。

スロンは事故の直後、交通事故処理特例法違反で立件され、警察の取り調べを受けた。スロンは事故当時、飲酒はしていなかったという。

所属事務所は「スロンは心身ともに深刻な衝撃を受けている。被害者の遺族の方々の悲しみは計り知れないものだと痛感している。遺族の方々に、深い謝罪の言葉を申し上げる。改めて被害者の方のご冥福をお祈りし、遺族の方々には深い哀悼の気持ちを伝える」と明かした。

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記者 : チェ・ナヨン