イ・ドンウク出演、新ドラマ「九尾狐伝」圧倒的な雰囲気の予告映像第1弾を公開…神秘的な魅力

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写真=tvN「九尾狐伝」
ケーブルチャンネルtvNの新水木ドラマ「九尾狐伝」のイ・ドンウクが、人並み外れたミザンセーヌとスタイリッシュなアクションが際立つ予告映像第1弾を通じて、15秒の美学を披露した。

「九尾狐伝」は、都市に定着した九尾狐と彼を追うプロデューサーのファンタジーアクションロマンスだ。人間と九尾狐の魅惑的で残酷なラブストーリーを通じて、新しい感覚のビジュアルとシークエンスを披露する予定だ。

これと関連して26日、「九尾狐伝」が15秒の予告映像第1弾を公開、期待を高めている。白頭大幹の山神であり、この世と冥界を行き来するお化けの審判者、九尾狐のイ・ヨン役を演じるイ・ドンウクは、圧倒的な雰囲気と神秘的な魅力で現代に復活した新しい物語のスタートを知らせた。

まず、暗黒の中で一筋の光と共に立っている人の影が、光の移動と共にだんだん青色のオーラを放ち、靴と傘を持っている姿を現す。すぐに赤色の布が吊るされている間で、ブラックスーツを着たモダンなビジュアルのイ・ヨン(イ・ドンウク)が登場、悲しい表情で階段を登りどこかに向かう。

だんだん激しくなる音楽に合わせて、モノクロの画面の中である女性が飛びかかる場面に続いて、華やかな照明が輝く都心の夜景が速いスピードで過ぎる。そして、古風な雰囲気の神秘的な空間にいたイ・ヨンは、傘を肩にかけて青色の光が差す方へ向かって無心に歩いていく。

またモノクロになった画面では、ひっくり返った車の中で気を失って血を流している女性の手、薄い青色の階段をあがる黒い靴と赤い傘の姿が奇妙に描かれる。そして紫色の照明の下、古い本が並べられている本棚の前で、ある書籍をじっと見つめていたイ・ヨンが本を手に取り、黒いネクタイをタフに外す姿がクローズアップされ、尋常ではないどんでん返しを予告した。

より冷たい表情でカメラを睨んでいたイ・ヨンが、静かに挑発するように「本当に見たいのか? 俺が生きる世界」と話す中、木の幹に包まれた壮大な空間の中から強烈に現れる。最後に、日差しの差す間でイ・ヨンの一風変わった瞳が妙な雰囲気を演出し、悩殺的な2020年の九尾狐誕生の幕を開けた。

「九尾狐伝」の制作陣は「予告映像第1弾では、現代で発生する奇妙な事件の中、都心に定着した九尾狐がいるという『九尾狐伝』の設定と世界観を知らせる内容を盛り込んだ。『九尾狐伝』は、華やかな映像美としっかりとしたストーリーを通じて、一風変わった物語を提供する」と伝えた。

tvN新ドラマ「九尾狐伝」は、韓国で10月に放送がスタートする。

記者 : キム・ナラ