クァク・ドンヨン、H&エンターテインメントと専属契約を締結…今後の活動に注目

OSEN |

写真=H&エンターテインメント
俳優のクァク・ドンヨンが新しいパートナーと共に新たな一歩を踏み出した。

26日、H&エンターテインメントはクァク・ドンヨンと専属契約を締結したと伝えた。H&エンターテインメントは、キーイーストの副社長だったホン・ミンギ代表が設立した新生マネジメント会社で最近、女優のチョン・インソンが専属契約を締結した。

2012年、KBSドラマ「棚ぼたのあなた」でパン・ジャングン役に扮し、子役としてデビューしたクァク・ドンヨンは、「雲が描いた月明り」「私のIDはカンナム美人」「ボクスが帰ってきた」など人気作品に出演し、知名度を高めてきた。

また、今月9日に韓国で放送が終了したtvNドラマ「サイコだけど大丈夫」で明るい姿の後に悲しみを隠しているクォン・ギド役として特別出演し、存在感をアピールした。精神病院の患者で国会議員の息子でもあるクォン・ギドは、強烈で難度の高い演技を要する人物で短い登場だったにもかかわらず、彼のストーリーを完璧に描き出すしっかりした演技で注目された。

2017年と2019年には演劇「エレファント・ソング」で活動の範囲を広げたクァク・ドンヨンは、8月7日に幕を上げた韓国初の企画である「SOMETHING ROTTEN!」 でナイジェル・ボトム役に扮し、ミュージカルに初挑戦した。ウィットに富んだストーリーとパロディ、シェイクスピアの小説のタイトル、単語などを面白おかしく引用して笑いを届ける「SOMETHING ROTTEN!」 で純粋で情熱的なナイジェル・ボトムを見事に演じ、好評を博している。

このようにドラマ、映画、演劇、ミュージカルなどあらゆる分野で活躍しており、H&エンターテインメントとタッグを組んでより活発な活動を予告し、期待が高まっている。

最近、tvN新ドラマ「ヴィンチェンツォ」でバベルグループの代表チャン・ハンソ役にキャスティングされ、撮影を控えている。

記者 : キム・ボラ