Rothy、新曲「Ocean View」でカムバック“ポイントはEXO チャンヨル先輩のラップ”
OSEN |
写真=DOROTHY COMPANY
“音色の妖精”Rothyが、デビュー後初のサマーソング「Ocean View」を紹介した。彼女は最近、デジタルシングル「Ocean View」を発売し、爽やかな夏の感性を届けた。
新曲「Ocean View」はデビュー後初めて発売するシーズンソングで、過去の思い出がつまった夏の海でまた出会う胸をときめかせる歌詞で、今夏、リスナーに愛を届ける。
特に、EXOのチャンヨルがラップフィーチャリングに参加し、Rothyと甘いハーモニーを披露した。
――約1年3ヶ月ぶりのカムバックで、初のサマーソング「Ocean View」を発売した感想を聞かせてください。
Rothy:1年という時間が思ったより早く過ぎてしまって私も少し驚いています。今年はじめにはドラマのOST(挿入歌)に参加したせいか、こんなに時間が経ったとは思いませんでした。今回の新曲はこれまでとは異なる感じの楽曲で、準備する間もワクワクしながら楽しく作業しました。
――フィーチャリングに参加したEXOのチャンヨルさんとのエピソードはありますか?
Rothy:まず私にはとても大きい存在で、夢見ていた先輩と一緒にすることができただけで光栄でありがたかったです。一緒にレコーディングしながら、実際に聴いてみると「Ocean View」にぴったりな先輩の中低音の歌声が曲を完成してくれたと言っても過言ではないと思います。もう一度参加してくださって感謝しています。
――新曲「Ocean View」の鑑賞ポイントを紹介してください。
Rothy: まず、この曲はLOFIという作曲家さんが、私のイメージを考えながら書いた曲だとおっしゃっていましたし、私もそう感じてとても楽しく作業しました。私の普段の明るい性格とイメージを思いながら聴いていただければと思います。そしてキーリングポイント(心をつかむ部分)は、私と違う感性を持つチャンヨル先輩のラップです。ここにも耳を傾けて聴いて頂きたいです。もちろん、涼しい夏の海とぴったりな楽曲ですので、自然に楽しんで聴いてください。
――新曲は“Rothyの一人旅”をコンセプトに、20代の人が1人で旅行する姿が込められたと聞きました。どのように作られましたか?
Rothy:今回のミュージックビデオは、私と3回目に一緒にしてくださったDIGIPEDIの監督さんたちが撮影を手掛けました。監督さんも普段私が友達と遊ぶ時何をするか、そして旅行に行ったらどうするか、などを聞きながら、ちょうど20代に入ったばかりの少女の一人旅を自然に表現しようとしました。それでどこかまとまっていないが、1人でないふりをして楽しむ姿と、一方では少し寂しく見える、実際に私の人生で初めて1人でする旅行記をミュージックビデオに収めてみました。
――音楽界の伝説シン・スンフンさんが制作、発掘した歌手で、“シン・スンフンのミューズ”とも呼ばれていますが、これに対する負担はありませんでしたか?
Rothy:まず、とても光栄でプレッシャーもありますが、それだけ責任も感じます。前は代表の輝かしい名前の後ろに私が隠されるのではないかと心配しました。ですが、今はどんどん私のアイデンティティを探して成長していると思うので、これからは負担よりはシン・スンフン代表と一緒にどんな方法で進んで成長するかについてたくさん話しています。
――DOROTHY COMPANYのYouTubeを通じて自主制作コンテンツ「Rothy TV」を披露していますね。新型コロナウイルスの影響でファンと会う機会が制限されていますが、交流できる特別なコンテンツを準備していますか?
Rothy:「Rothy TV」でファンの皆さんと会ってあまり長くはないのですが、元気にしている私の姿を自然にお見せしています。機会があれば映像でファンミーティングを行って、Blooming(Rothyのファン)の皆さんとお話ができる場を用意するつもりです。
――新曲「Ocean View」を通じて聞かせたいこと、下半期の活動の計画について教えてください。
Rothy:私もそうですし、皆さんも自身だけが知っている季節の香りがあると思います。今回の新曲「Ocean View」を聴きながら、過去の夏の時間を思い出して涼しくて思い出が溢れる夏を過ごしてほしいです。来年の夏は「Ocean View」が皆さんの耳に残ることを願っています。そしてブランクが長かっただけに、今年の下半期も一生懸命に作業した音源が出る予定なので楽しみにしていてください。最後に、待ってくださったすべての方々に感謝の気持ちを伝えたいと思います。新曲「Ocean View」も聴いてください。ファイト!
記者 : イ・スンフン