「あいつがそいつだ」出演者が新型コロナ陽性も…スタッフは全員陰性“撮影再開の時期を議論中”

Newsen |

写真=KBS
「あいつがそいつだ」のスタッフ全員が新型コロナウイルスの検査で陰性判定を受けた。

KBS 2TV月火ドラマ「あいつがそいつだ」の関係者は20日、Newsenに「19日に行った新型コロナウイルスの検査で、スタッフ全員が陰性判定を受けた」と明かした。現在、撮影再開の時期を議論しているという。

俳優のソ・ソンジョンが新型コロナウイルスに感染していることが判明し、ドラマは放送終了を控え、放送日や撮影日程に影響が出た。14日に撮影に臨んだソ・ソンジョンは18日に検査を受け、19日に陽性判定を受けた。これにより、19日と20日の2日間、ドラマの撮影を中止し、彼と撮影が重なった濃厚接触者の俳優とプロデューサー、スタッフを対象にPCR検査と自己隔離を実施した。

この影響で韓国で今月26日に放送スタートする「ドドソソララソ」も被害を受けることになった。「あいつがそいつだ」の一部スタッフが「ドドソソララソ」の制作にも参加しており、20日にソ・ソンジョンと同じ演劇に出演した俳優ホ・ドンウォンの2次感染が確認され、危機に直面したのだ。ホ・ドンウォンと接触したスタッフおよび俳優らの検査の結果は、21日に出る。「ドドソソララソ」側は、検査の結果が出るまでドラマの撮影を中止すると明らかにした。

記者 : パク・アルム