「恋愛は面倒くさいけど寂しいのはイヤ」チ・ヒョヌ、シン・ソユルのために歌をプレゼント

OSEN |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「恋愛は面倒くさいけど寂しいのはイヤ」放送画面キャプチャー
俳優チ・ヒョヌが魔性の魅力を披露した。

韓国で昨日(18日)放送されたMBC every1オリジナルドラマ「恋愛は面倒くさいけど寂しいのはイヤ」で、チ・ヒョヌは無垢で茶目っ気あふれる30代の精神科医チャ・ガンウ役を完璧に演じた。

非の打ち所のない演技力で、見るだけで自然と笑顔になる魅力的なキャラクターを表現し、劇中でヒロインだけでなく視聴者の心まで虜にする、胸をときめかせる姿を披露した。

同日、ガンウは自身を警戒するイ・ナウン(キム・ソウン)に近づいて、いたずらをした。特に「僕たち」という言葉を何気なく強調して連帯感を生みだし、ナウンが乗っていた車のドアを開けてくれるジェントルな姿を見せたが、自身がその席に乗り込んでナウンを当惑させた。

また、ガンウは自身を訪ねてきた患者キム・ソヨン(シン・ソユル)が本音を言わないまま病院を出ると、医師としてもどかしい気持ちを表わし、ギターや歌でポジティブな気運を高めようとした。ちょうどナウンもまた、作家の夢を叶えられない現実にぶつかり、複雑な感情のままガンウと出会い、自身のために歌ってくれるガンウを見て彼のことが知りたいと思った。

その後、ガンウは自身のもとを再び訪れてきたソヨンと向き合い、心を尽くして彼女の辛い内面を治療した。特にドラマの最後、ナウンが書いた文章に「心が温まった。思いっきり書きたいことを書いてほしい」いうコメントを書いた人がガンウではないかと思ったナウンが、ガンウと向き合って妙な感情を抱いたことで、2人の間に起きる新しい展開を暗示した。

「恋愛は面倒くさいけど寂しいのはイヤ」は、恋愛はしたいけれど重いのは苦手で、自由は欲しいけれど寂しいのは嫌という、若者たちが「co-living house」 で一緒に暮らしながら起きる物語を描いた恋愛ドラマで、韓国で毎週火曜日午後10時50分に放送される。

記者 : キム・ボラ