「私たち、恋してたのかな?」ソン・ホジュン、ソン・ジヒョに過去の事情を伝え謝罪“すべて申し訳ない”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=JTBC「私たち、恋してたのかな?」放送画面キャプチャー
ソン・ホジュンがソン・ジヒョに涙の謝罪をした。

12日に韓国で放送されたJTBC水木ドラマ「私たち、恋してたのかな?」第11話では、オ・デオ(ソン・ホジュン)がノ・エジョン(ソン・ジヒョ)に14年前に言えなかった家庭の事情を告白した。

ノ・ハニ(オム・チェヨン)が自分の娘であることを知ったオ・デオは、ノ・エジョンに本気で近づいた。オ・デオはノ・エジョンに過去に父親が詐欺に遭い、母親まで倒れた事実を打ち明け、「僕の状況を到底君には言えなかった。君が離れていくんじゃないかと思って」と話した。

さらにオ・デオは、「一人で耐えながら、君に寂しい思いをさせたことに気づいた時には、もう遅かった。すまない。そばにいたのに君に寂しい思いをさせたこと。いつも君が僕のそばにいると思っていたこと。僕の気持ちを一度もまともに伝えたことがないこと。君が辛い時にそばにいてあげられなくて、大変な決定を君一人にさせたこと。そしてハニを君一人で産み、育てるようにしたこと。全部申し訳ない」と謝罪した。

当時の事情を知ったノ・エジョンは「私たちはなんでこうなったんだろう。なんでここまで背を向けて、遠くまで来たんだろう」と涙を流した。しかし、オ・デオの告白が過去を全て元に戻すことはできなかった。ノ・エジョンは「一度だけチャンスがほしい」というオ・デオに「すべて過去のことで、誰のせいでもない。でも、私たちお互いに辛い記憶しかないじゃない。会ったらお互いに後悔ばかりするじゃない。だからお願い。ハニには会うとしても、私たちは会わないようにしよう。私たちの傷は私たちで終わりにしよう。私の全てはもうハニだから」と言い切った。

記者 : ソ・ユナ