MONSTA X、オンラインコンサートを盛況裏に終了…ファンへ愛のメッセージ「本当に会いたかった」

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写真=STARSHIPエンターテインメント
MONSTA Xがデビュー後初めて開催したオンラインコンサートで完璧なライブパフォーマンスを披露し、ファンに特別な愛情を伝えた。

9日、オンラインコンサート「MONSTA X LIVE FROM SEOUL WITH LUV」が開催された。

MONSTA Xは当初、世界各地でグローバルツアーを開催し、音楽ファンと出会う計画だった。しかし、新型コロナウイルス感染拡大で予定通りツアーを行うことができなくなり、オンラインコンサートを通じて世界中のファンとコミュニケーションすることになった。

ステージに上がった彼らは「DRAMARAMA」「Play It Cool」「HAPPY WITHOUT ME」「MIDDLE OF THE NIGHT」「FLOW」「MISBEHAVE」「WHO DO YOU LOVE?」など、ヒット曲を完璧なライブパフォーマンスと共に披露した。特にこの日の公演で初めて公開するステージで公演の雰囲気を盛り上げた。

久しぶりにファンと会った感想も語った。キヒョンは「MONBEBE(ファンの愛称)とても会いたかった」と語り始め、I.Mは「世界各地のMONBEBEの皆様、本当に会いたかった」と伝えた。

ショヌは「今日は楽しんでほしい。本当に嬉しい」と語り、ミニョクは「本当に夢見ていたコンサート。MONBEBEの皆様が画面の向こうにいるので(公演会場に)いると思って目を合わせながら頑張る」と述べた。

ヒョンウォンは「久しぶりにコンサートでお目にかかるのに画面でしかお見せできないが、会場で見るような一生懸命なステージを作りたい」と抱負を語った。キヒョンは「本当に嬉しい。(オンラインは)少しぎこちないが期待している」と明らかにした。

ジュホンは「家でご覧頂いていると思うが、まず皆さんの歓声を聞いてみる」とし「オンラインだが、MONSTA Xらしい素晴らしいコンサートをお見せする」と話した。

続けて「予想外の状況でコンサートが延期され、ファンの皆さんは非常に失望されたと思う。MONBEBEを訪ねて色々なところに行きたかった。僕たちの気持ちを分かって頂きたい」と真心を伝えた。

7月に左眼の網膜剥離手術を受けたショヌは、より一層元気になった姿で登場し、ファンを喜ばせた。彼は「近況を申し上げると、非常に健康で僕の目は完璧によくなった。ご飯もちゃんと食べているし、前より健康になった」と説明した。

I.Mは近況について「僕の人生を立て直した。毎日、一生懸命に運動した。筋肉損失を食い止めるためには食べなければならない。最近になって、僕の作業もかなり進んだ。いつ出るかは分からないが、楽しみにしてほしい」と話した。

ショヌは最近興味を持っていることに対し「ゴードン・ラムゼイなどのYouTube動画を見ながら料理をした。資格証を取るつもりはないが、チャーハンを作った」と説明し、キヒョンは「本当にたくさんのことをしたし、運動もたくさんした」と話した。

ヒョンウォンは「雨もたくさん降って外にあまり出られなくて、しばらく見られなかったドラマなど、テレビをたくさん見ている」とし「作曲の勉強も一生懸命にしている」と述べた。

ミニョクは「SBS『人気歌謡』のMC、ラジオのホストをしており、新しい番組もある」とし「直接見る公演が少なくなったので、近くにいるような感じを与えたくて牛のように働くつもりだ」と伝えた。

公演の最後にジュホンは「公演の度に、どんなに苦しくても嘘のように元気が出た。実際に当たり前だと思っていたことがとても大切に感じられるこの頃だ」と話した。続けてMONSTA Xは昨年、ファンたちが公演会場で実際に送ってくれた歓声を録音したものと共に「Shoot Out」「HERO」「FANTASIA」「By My Side」「Stand Up」を熱唱し、感動を与えた。

最後にショヌは「僕たちほどよく遊ぶMONBEBEなのに、どれだけ息苦しかっただろうか。それでも喚声と共にするからもっと特別なステージだったと思う」と述べた。キヒョンは「本当にMONBEBEたちがここにいたらもっと頑張ったのに」とし、ミニョクは「ステージが壊れたかもしれない」と語った。ショヌは「こんなに特別な公演でMONBEBEたちにまた会えて嬉しかった。僕たちはすぐにまた会える日を待とう」と付け加えた。

MONSTA Xは最近、ニューミニアルバム「FANTASIA X」を発売した。HANTEOチャートデイリー音楽ランキング1位、VIVE急上昇チャート1位、Twitter全世界のトレンド1位、音楽番組1位などになり、大ブレイクした。

このような数字上の成果だけでなく、アルバムの完成度、音楽とパフォーマンスにおいてもより一層発展した姿を見せ、ファンから好評を博した。

記者 : ファン・ヘジン