TWICE、オンライン公演を開催…日本ファンともビデオ通話でコミュニケーション

OSEN |

写真=JYPエンターテインメント
TWICEが初のオンラインコンサートで、世界中のファンにエールを送った。

9日午後、NAVERのライブ映像配信アプリ「V LIVE」を通じて、オンライン公演「Beyond LIVE - TWICE:WORLD IN A DAY」が生中継された。

公演でジヒョは、「いよいよTWICEの単独オンラインコンサートが始まります」と挨拶した。チェヨンは、「心配していましたが、ONCE(ファンの愛称)の顔が見れて安心しました」とコメントし、サナは「公演会場で会えませんが、このような形でも会えて良かったです。今日を待っていました」と感想を語った。

この日、会場の巨大スクリーンには、200人余りのファンが登場し、熱烈に応援する姿を見せた。これにナヨンは、「ONCEがリアルタイムで見えて、応援の声も聞こえてくるので不思議です」と語った。

TWICEとONCEのビデオ通話も行われた。最初に通話をしたファンは、TWICEが音楽番組で初めて1位を獲得した瞬間を挙げた。ナヨンは、「番組終了後に『V LIVE』をしたことも覚えています。終わってイベントをしたのも忘れられない瞬間でした」と打ち明けた。

2番目に登場したファンは、日本に住むONCEだった。そして3人目は、スペインに住んでいるファンだった。ナヨンは世界のファンに向けてオンライン公演を行っていることに対し、「機会があれば、スペインのONCEとも直接会ってみたい」と答えた。

続いてTWICEは、「TT」「What is Love?」まで相次いでヒット曲を歌いながら、全世界ファンをときめかせた。「YES or YES」では一部のメンバーだけが、白い衣装に着替えながら独特なステージを披露した。

「SHADOW」のステージでは、影と一緒に幻想的なステージを作り上げた。豪華な照明の下で影と一緒にダンスを踊るTWICEは魅力的だった。続いて「FIREWORK」も今回のオンラインコンサートを通じて初めて公開された。

ステージを終えたメンバーは、世界中でから寄せられたコメントを読んでコミュニケーションをとった。その後TWICEは、「Feel Special」で再び愛らしい魅力をアピールした。「MORE&MORE」でも、キレのあるダンスと美しい歌声でステージを圧倒した。カムバック活動当時よりもさらに華やかになった振り付けで、メンバーたちの努力を垣間見ることができた。

写真=「Beyond LIVE - TWICE:WORLD IN A DAY」キャプチャー画面
オンラインコンサートを終えてTWICEのメンバーは、物足りなさを隠すことができなかった。ミナは「本当の多くの方々が見てくれてありがたかったです。みなさん健康でお幸せに」と真心を伝えた。チェヨンは、「コンサートをしたときの気分を忘れていました。一日も早く状況が良くなって、直接会えるコンサートをしたいです。感謝しています、ありがとうございます」と物足りなさと感謝の気持ちを表現した。モモは、「ONCEに会う機会がなくて疲れる時もありますが、ONCEに会って元気をもらいました」と感想を語った。

負傷により、座りながら公演に参加したジョンヨンは、「私は座ってステージを披露しました。座りながらONCEたちの表情を見て、幸せそうなのを見て感謝しました。状況が良くなったら、世界中のファンに会いたいです」と感謝の気持ちを伝えた。

エンディングステージもやはり感動的だった。メンバーがファンのことを想い作った楽曲「21:29」を披露した。メンバーが書いた歌詞は、美しい歌声にのせられて、より穏やかな感動を生み出した。

そして公演の最後を飾った曲は「CHEER UP」だった。誰もが厳しい時期を生きている現代で、TWICEの応援が人々を幸せにした。

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記者 : パク・パンソク