「トレイン」ユン・シユン、キョン・スジン&シン・ソユルに打ち明ける“並行世界から来た”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=OCN「トレイン」放送画面キャプチャー
ユン・シユンが、キョン・スジンとシン・ソユルに事実を打ち明けた。

8日に韓国で放送されたOCN土日ドラマ「トレイン」第9話で、ソ・ドウォン(ユン・シユン)は自分が並行世界から来たことを告白した。

ハン・ソギョン(キョン・スジン)は病室で消えたソ・ジェチョル(ナム・ムンチョル)を探していたところ、ソ・ジェチョルとソ・ドウォン父子の死を目撃し、驚愕した。より衝撃的な光景は、亡くなったソ・ドウォンをもう1人のソ・ドウォンが見ていたことだ。

ハン・ソギョンはイ・ジョンミン(シン・ソユル)のもとを訪れて2人のソ・ドウォンの指紋を鑑識するようお願いした。イ・ジョンミンが驚いて、どうすればいいか分からない素振りをみせると、自ら指紋を鑑識した。その結果2人ともソ・ドウォンだった。

そのためソ・ドウォンは、自身が並行世界から来たことを告白し「2つの世界を繋ぐのはムギョン駅だ。天からムギョン駅に到着する8210号列車に乗って来た」と話した。続いてソ・ドウォンは古くからの友人であるイ・ジョンミンに腕の傷を見せて、「高1の時に学校で腕を怪我したことがある。体育時間に。君も覚えている。病院に一緒に言った人が君だから。2つの世界が分離したのは12年前だ。その後からすべてが変わってしまった。真犯人はその過程で殺人を隠蔽してきた」と話した。

ソ・ドウォンはイ・ジョンミンに「私にとって君は、たった一人の友人だ」と話した。しかしイ・ジョンミンは「お前がどこから来ようが、私にとってお前はドウォンじゃない。ドウォンは死んだ。お前のせいで身分も分からないまま。誰もあの子が生きているのか死んでいるのか分からないまま」と怒鳴った。

ハン・ソギョンは、これまで一緒に働いたソ・ドウォンが生きている“平行世界のソ・ドウォン”を知り、受け止めたが、イ・ジョンミンは違った。彼は亡くなったソ・ドウォンが「二度とお前をがっかりさせないように僕が頑張る。すべてが終わったらやり直そう、僕たち」と言ったことを思い出して、彼の死を悲しんだ。

記者 : ユ・ギョンサン