テベク拳の伝承者となったオ・ジホが今夏、観客の爆笑を誘う。

テベク拳の伝承者が消えた師兄を見つけるため、地上に降りて来て指圧院を開きながら巻き起こるエピソードを描いた奇想天外コミックアクション映画「テベク拳」が、韓国で今月20日の公開を確定した中、予告映像を公開した。

今回公開された予告編は、茂った竹林を背景にテベク拳の伝承者として対決する2人の稽古シーンから始まる。「テベク拳は身体のツボを押すことを基本にし、相手の攻撃を流すやさしさに焦点を合わせた武術だ」という台詞とともに、ソンジュン（オ・ジホ）と師兄のジンス（チョン・ウィウク）が息ぴったりのアクションを届けるシーンは観客にスカッとする打撃感を与え、目を引いた。

一般人の社会で指圧院を開いた“生活力0”のソンジュンの溢れる正義感で発生するコミカルな状況が、予測できない事件を予告して好奇心をくすぐった。ソンジュンに扮したオ・ジホのギャップのある魅力から、ユニークなアイデアで指圧院を保つために努力する妻役のシン・ソユルのコミカルな熱演もチェックできる今回の予告映像は今夏、観客の爆笑を誘う本編への期待を倍増させた。

予告映像で観客を笑顔にするコミカルなアクションで期待を高めた映画「テベク拳」は、8月20日に韓国で公開される。