ソン・ドンイル&キム・ヒウォンら出演、映画「担保」予告編第1弾を公開…心温まる感動作に期待

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写真=CJエンターテインメント
癒やしの映画として期待を集めている「担保」が、予告編第1弾を公開し、期待を高めている。

映画「担保」は、血も涙もない金融業者のドゥソク(ソン・ドンイル)と、彼の後輩ジョンべ(キム・ヒウォン)が、貸したお金を返してもらいに行ったところ、9歳の子供スンイ(パク・ソイ)を担保として預かり育てるようになったことで繰り広げられる物語を描く。愉快さと心温まる感動など、魅力満点の予告編第1弾が4日に公開された。

公開された予告編は、荒々しく気難しいコンビのドゥソクとジョンべ、そして世界で一番可愛らしい担保となった9歳のスンイの強烈な出会いで始まり、目を引く。

特に、自分の母親(キム・ユンジン)に声を荒げるドゥソクの手の甲をつねって睨みつけるスンイの可愛らしい姿は、映画「担保」の中で観客の心を溶かすスンイのキャラクターに対する期待をさらに高める。

さらに、貸したお金を返してもらうためにスンイを担保にして連れていき、数日間だけ預かろうとしたドゥソクの計画とは異なり、長い間子供の世話をすることになったドゥソクとジョンべの姿は「借金取り立てに行って、たんこぶをつけてきた」というコピーと合わさり、面白さを期待させると同時に、これから繰り広げられる彼らの物語に対する関心を高める。

また、ドゥソクが危険にさらされたスンイを助ける場面をはじめ、テストでいい点数を取れば偉いと褒め、よく食べる姿を見るだけでもお腹がいっぱいになったり、お酒に酔って帰ってくると怒ったりするなど、本当の家族のようなケミストリー(相手との相性)を見せる3人の姿は、見るだけでも自然に笑顔になる。さらに「ところで、担保ってどんな意味ですか?」と聞く天真爛漫な9歳のスンイと、「後で宝になるもの」と答えるドゥソクの声は、温かい感動を予告し、人々の心を癒やす映画の誕生を期待させている。

予告編第1弾を公開し、期待と関心を高めている映画「担保」は、韓国で9月に公開予定だ。

記者 : イ・ユニ