歌手パク・サンチョル、不倫&離婚などプライベートな問題で物議…出演した番組から降板&収録中止

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歌手パク・サンチョルが、プライベートに関する問題で議論になっている。

8月4日、パク・サンチョルの不倫と離婚について報道された。1992年にAさんと結婚した後、2007年にBさんと不倫、2つの家庭を持ちはじめ、2011年に婚外子Cちゃんを出産したという。パク・サンチョルは2014年にAさんと離婚した後、Bさんと事実婚関係を保ち、2016年のBさんと婚姻届をして、Cちゃんを入籍させたという。

そんな中、Bさんはパク・サンチョルから暴行を受け、数回にわたって訴訟をし、破局したと主張した。一方で、パク・サンチョルは不倫については過ちを認めながらも、Bさんへの暴行疑惑は裁判で無罪という結論が出たと明らかにした。

パク・サンチョルのプライベート問題が報道され、彼が出演予定だった番組の制作陣も困惑している。出演が確定していたが、悪化した世論を考慮して、出演を再検討すべきだと判断したのだ。

結局、KBS 2TVの新バラエティ番組「トロット全国体育大会」は最近、「パク・サンチョルは参加できなくなった。所属事務所と協議して決定した」と公式コメントを発表した。パク・サンチョルは当初、江原道(カンウォンド)の代表監督役を引き受ける予定だった。

TV朝鮮「愛のコールセンター」側も、Newsenとの取材で「パク・サンチョルが本日の収録に参加する予定だったが、参加しないことになった」と明らかにした。

最近撮影を終えたKBS 2TV「ピョンストラン」側は、出演シーンをカットするかどうかを検討中だという。同番組は、Newsenとの取材で「パク・サンチョルが他の出演者のVCR撮影に一部参加した。スタジオ収録は参加しなかった。当該の撮影分は、一ヶ月後の9月に放送される予定であり、まだ編集が始まってもいない状態だ。状況を見守って、カットするかどうかを決定する」と明らかにした。

記者 : ファン・ヘジン