KARDのBM、プロデューシングへの特別な思い「欲も大きくなった…次のアルバムではタイトル曲に挑戦したい」

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写真=「DAZED」8月号
KARDのメンバーBMのグラビアが公開された。

BMは最近、ファッション誌「DAZED」8月号で強烈な姿を披露した。作詞・作曲はもちろん、アルバムのコンセプトやパフォーマンスを企画したり、振付を創作したりするなど、KARDのメンバーらは様々な分野に才能を持っている。中でも、アルバムと音楽の全般的なプロデュースを主に担当しているBMは、特別なビジョンを持っていた。

「もともとは僕のパートだけを作詞・作曲していたのですが、全体のビートが作りたくなりました。そして欲も大きくなったので、KARDというグループの方向性を作ってもっと大きな影響を与えたいという思いで、プロデュースの範囲を広げるようになりました。その過程で会社の方々と事務所の代表にも少しずつ認められています。多分、このままだと次のアルバムではタイトル曲も作れると思います。僕自身もクオリティを高めるため努力しています」と語った。

BMは以前よりも余裕ができた様子だった。「これから個人的に守ったり、成し遂げたいことはあるか」という質問に対し、彼はこのように答えた。

「最近では『受け入れよう』という気持ちが大きくなりました。下り坂があれば上り坂もあるので、上に上がっても油断しないこと、いつも下に下がらなければならない状況も念頭に置いて生きていかなければならないと思います。持っているものが多かったとしても、いつでも失うことはあると思います。逆を言えば、厳しい状況に置かれていても再び豊かになる余地があるというわけです。そうしてこそ少し痛みがましになるし、もっと楽しい人生を送ることができると思います」

記者 : パク・スイン