「トレイン」2人のユン・シユンが激突“もう自分の場所に帰れ”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=OCN「トレイン」キャプチャー
2つの世界のユン・シユンが激突した。

2日に韓国で放送されたOCN土日ドラマ「トレイン」第8話は、2つの世界のソ・ドウォン(ユン・シユン)が直面している。

自身の世界に戻ってきたソ・ドウォンBは、ソ・ドウォンAの口を塞いだ。ソ・ドウォンAが「どういうことだ?」と聞くと、ソ・ドウォンBは「帰ってきたんだよ。僕の世界へ。お前の世界にいる間、お前はどこに消えたのか気になっていたけど、僕と位置が変わっているとは思わなかった。イ・ソンウク(チャ・ヨプ)は捕まえたのか?」と聞いた。イ・ソンウクは幻覚を見て転落し、手術を受けている状態。

続けて「優秀で正義感あふれる刑事のソ・ドウォン警衛。もう自分の場所に帰れ。この世界にお前の場所はない。あいつは僕が捕まえる」とし、ソ・ドウォンAは「そうするわけにはいかない。そんな大口を叩きたかったら、こんな生き方したらいけないだろう? 今も薬なしではやっていけないのに、お前に何ができるんだ? お前は僕が想像できる最悪の自分だ」とし、薬物中毒を批判した。

ソ・ドウォンBは、ソ・ドウォンAを殴りつけ「お前に何が分かる? お前が僕だったら何が違ったと思う? そんなお前は殺人者の息子になるのが怖くて、卑怯に隠していたくせに」と腹を立てた。ソ・ドウォンAは「隠したのではなく、守ったのだ。卑怯になってまでソギョンを守らなければならなかったんだ」と話した。

ソ・ドウォンBは「なのに、どうして死ぬまでほったらかしたのか? 12年前の被害者の娘、最初からお前が嘘をついていなくても死んでいると思う? お前のせいで死んだのだ。僕はゴミかもしれないけど、お前は父親を失って、僕は父親を救った。お前は何も救えなかったけど、僕は違う。あいつは僕の手で捕まえる。父親が亡くなる前に。だからお前は消えろ」とし、激突した。

記者 : ユ・ギョンサン