EXO ベクヒョン、BoAの名曲「Garden In The Air」を抜群の歌声で披露…MVも公開
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写真=SMエンターテインメント
BoAの名曲「Garden In The Air」がEXOのメンバーベクヒョンの声で再誕生した。ベクヒョンは7月31日の午後6時、各種音源サイトを通じて「Garden In The Air」の音源を発売した。
「Garden In The Air」はBoAデビュー20周年記念プロジェクト「Our Beloved BoA」の最初の楽曲だ。BoAは、8月25日にデビュー20周年を迎える。これに所属事務所のSMエンターテインメントと後輩のミュージシャンはBoAの多彩な名曲を再誕生させるプロジェクトを始動した。
「Garden In The Air」は、2005年に発売されたBoAの5thフルアルバム「Girls On Top」の収録曲だ。今回のプロジェクトでは、新人プロデューサーのパク・ムンチとイ・アイルが編曲し、ピアノ中心のミニマルで洗練されたR&Bナンバーとして再誕生した。ベクヒョンの甘いボーカルと調和し、原曲とは異なる魅力を届ける。
ベクヒョンはグループEXOとしてデビューし、またEXOのユニットであるEXO-CBXとしても活動している。昨年は1stソロアルバム「City Lights」を発売し、ソロとしても成功的な活躍を見せた。グループとユニット、ソロ、OST(挿入歌)などそれぞれの活動で差別化された魅力を披露し、自身だけの音楽的スペクトラムを着実に広げた。ボーカル的にも頭角を表わし、信じて聞くことのできる歌手として選ばれた。
「Garden In The Air」の録音過程でも特有の甘くも夢幻的なボーカルを披露し、原曲とはまた違った魅力を完成させた。ベクヒョンは音源と一緒に公開されたMVで、バンドのセッション演奏に合わせて「まだ君は迷っていて / 多分寂しかったんだよ / 夜空いっぱいに遠くに見えたところをとても願っていたみたい / 時間が経つほど / 私があなたに似ていくほど / 私はあなたの悲しい眼差しを見るの / Do not know why you treat me so bad / That's what I need to know / すべて消えてしまったわけじゃないでしょ / もうThis time is real / No one can deny / 世界の真ん中で息する場所 / 夢見てきたなら /私に与えさせて / 恋しかった姿のままで / 」などの歌詞を完璧に消化し、抜群のライブを披露した。
ベクヒョンの参加で華麗に幕を上げたBoAデビュー20周年記念プロジェクト「Our Beloved BoA」は今後も、赤頬思春期、Gallant、Red Velvet、SMのクラシックレーベルSM Classicsなど豪華なラインナップで続いていく。
記者 : ファン・ヘジン