“解散”Yellow Bee、日本活動は放置も?事務所からの被害を暴露…メンバーが怒り「セクハラにも皆耐えた」

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写真=Addictionエンターテインメント
Yellow Beeのメンバーがグループの解散理由に反論し、所属事務所から受けた衝撃の被害を暴露した。

5月に解散したことを明かしたYellow Beeの所属事務所は最近、グループの解散理由について「あるメンバーの乱れた私生活の問題」と説明した。これに対し、メンバーのアリが反論し「所属事務所から正当な待遇を受けられず、セクハラやわいせつ行為もされた」と暴露した。

アリは7月31日、自身のInstagramを通じて、所属事務所が発表したグループ解散理由について否定した。彼女は「事務所は『紊乱(道徳的に守るべき社会の規律が乱れ、特に男女が節度のない乱れた交際をすること)』という言葉で、解散の原因はメンバーの乱れた私生活にあると説明したが、事務所が使った『紊乱』という言葉がどういう意味なのか分からない」とし、「事務所の主張は事実無根で、むしろ『紊乱』な行動をしたのは事務所のほうだ」と訴えた。

続いてアリは、所属事務所の関係者やマネージャーから、セクハラを受けていたことを暴露。「事務所の関係者だったある人が、1人のメンバーを連れて練習室に行き、共寝をしようとしたことがあった。その状況を見ていた人は沢山いたけれど、それを止めるのはメンバーだけだった。また、オッパ(お兄さん)と呼べと言ったり、太ももを触るなどのセクハラ行為、さらに元マネージャーは『赤ちゃんを作ってあげるからラブホテル行こう』『パパになる人は君が自力で探すように』などの言葉で、セクハラをしてきた」と衝撃の被害を明かした。

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それだけでなく、お酒の席まで強要されたとし「明け方に呼ばれて、投資家だという方とお酒を飲むよう強要されたことも何度かあった。私たちは歌手になりたいという思いで、みんな耐えて過ごしてきた」と告白した。

アリは、まともに精算を受けられなかっただけでなく、海外活動でも不当な待遇を受けたとし「日本で活動していた時、スタッフが1人もいなく、私たちメンバー5人だけで活動させられた」と明かした。

また「解散の原因はメンバーの乱れた私生活の問題ではなく、これ以上事務所の待遇に耐えられなかったことが理由だ。私が話した内容は、私たちメンバーが受けた不当な待遇の一部に過ぎない。事務所がグループ解散の理由を『メンバーの乱れた私生活の問題』と説明したことから対立が始まったが、まさかこのようなとんでもない事実無根の話で、一生懸命練習して成し遂げたデビューが『解散』と引き換えになるなんて、話にならない」とし、所属事務所に対して内容証明を送ったことも付け加えた。

これに先立って、Yellow Beeの所属事務所であるAddictionエンターテインメントは、公式SNSを通じてグループ解散を発表。「2017年にデビューしたYellow Beeが、3rdシングル『DVD(Difference Versus Difference)』を準備する過程で、既存のメンバーを全員入れ替えてでもYellow Beeを守ろうとしたが、あるメンバーの乱れた私生活の問題をはじめ、事務所と各メンバーたちの意見の違いにより、会議を重ねた末に解散することになった」と説明した。しかし、Addictionエンターテインメントは現在、全ての公式SNSを削除または非公開に転換している。

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記者 : パク・パンソク