元SISTAR ソユ、1年9ヶ月ぶりに新曲「GOTTA GO」でカムバック“久々のダンス曲…多くの方々に喜んでもらいたい”

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写真=STARSHIPエンターテインメント
元SISTARのソユがカムバックを記念し、一問一答を公開した。

ソユは7月28日、約1年9ヶ月ぶりに新しいデジタルシングル「GOTTA GO」を発表した。

今回の新曲は、従来と異なる斬新な魅力のダンス曲で、中毒性の強いフックと堂々かつ自信感溢れる歌詞が印象的だ。

今夏を涼しく染めながら華やかにカムバックしたソユが、新曲を発売した感想などを伝えた。

――1年9ヶ月ぶりに新曲「GOTTA GO」を発売した感想を教えてください。

ソユ:久々にダンス曲でカムバックしたので、非常にときめいています。新型コロナウイルスの影響で、近くでファンの皆さんに会えないことが悲しくて残念ですが、一方で新しい曲を聴かせることができると思うと力が出ます。

――久々の新曲ですが、シングルでカムバックすることになった特別な理由がありますか?

ソユ:私は普通、アルバムには自身の考えがたくさん盛り込まれる方なので、1つのものを完成する際に時間がかなりかかります。ですが、今回の曲は聴いた瞬間、とても良かったですし、アルバムにするには時間があまりにもかかりそうでした。そのため、作業を急いで今夏に聴かせたいと思い、シングルを出すことにしました。

――新曲「GOTTA GO」を紹介してください。

ソユ:「GOTTA GO」は、アメリカ・ロサンゼルスのハリウッドに基盤を置く55(Arthur J, Francis)がプロデューシングし、レゲトンのダンスホールのリズムと都市的なボーカルメロディーが夏をクールかつセクシーに表現した曲です。自信感あふれる歌詞に私ならではの音色が加わった、新しい魅力が感じられる曲だと思います。

――新曲のキーリングパートあるいは鑑賞ポイントはありますか?

ソユ:まず、フックの中毒性が非常に強いので一度聴くと頭の中に漂い、また口ずさむようになると思います。特に「gotta, gotta, gotta go」というパートがポイントで、魅力を一層感じることができると思います。

――ダンス曲であるだけに、パフォーマンスも期待を集めています。振付のポイントなど重点を置いた部分はどこですか?

ソユ:実はパフォーマンスについてすごく悩んだんです。非常に中毒性のある曲なので、難しい振付よりは一度見たら記憶に残るように作りました。特にヒップを使う振付が特徴的なので、そこをしっかり見てほしいです。

――初めてのソロ曲「The Night」に続いて「All Night」、新曲「GOTTA GO」までソロアーティストとして着実に成長していますが、今回の活動を通じて叶えたい目標は何ですか?

ソユ:「The Night」や「All Night」の場合は、私の歌声によく調和する曲なのでパフォーマンス的には足りないところがあったと思います。なので今回の「GOTTA GO」には、パフォーマンス的な部分にもすごく集中したので、多くの方々に喜んでもらいたいです。

――“感性的なボーカル”として魅力的なパフォーマンスを誇る曲で様々な音楽的変化を披露していますね。今後チャレンジしたいジャンルやコンセプトはありますか?

ソユ:音楽的にもチャレンジしたい分野はまだ多すぎます。ジャンルを問わず、私1人で全ての部分をプロデューシングできるように少しずつ発展したいです。

――コラボやOST(劇中歌)、バラエティ番組、YouTube、演技まで非常に多様な分野で活躍されていますが、その原動力は何ですか?

ソユ:ファンの方々です。前よりたくさん会う機会がだいぶ少なくなったので、テレビ番組や他のプラットフォームを通じてでも、もっとコミュニケーションしたい気持ちが大きくなりました。ファンの方々もたくさん応援してくださるので、より力を出して一生懸命にやっていけるんだと思います。

――今年でデビュー10周年を迎えた感想を教えてください。

ソユ:実は10年になる日にメンバーたちと連絡を取りましたが、とても妙な気分だったんです。人の感情は単純だなと思ったし、自分の感情がまだ活性化しているような気がしました。特に10という数字のせいでより震え、本当に久々に胸が躍りました。その日は「お疲れ様」と自身を慰めた1日でした。

――長い間、新しいアルバムを待っていたファンの方々に一言お願いします。

ソユ:久々に新曲「GOTTA GO」で帰ってきました。暑くなっていますが、「GOTTA GO」を聴きながら賑やかで涼しい夏を過ごしてください。

記者 : イ・ヘミ