「ミリオネア邸宅殺人事件」ナム・ムンチョルの遺言書を公開…財産の行方は

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=MBC「ミリオネア邸宅殺人事件」キャプチャー
死んだナム・ムンチョルの遺言書が公開された。

7月29日に韓国で放送されたMBC水木ドラマ「ミリオネア邸宅殺人事件」第3話で、チン弁護士(キム・ミョンソン)がユ・インホ(ナム・ムンチョル)の遺言書を公開した。

チン弁護士は、死んだユ・インホの遺族のもとを訪れて遺言書を公開し、「作家さんの遺言書が消えたと聞いた。遺言書の詳細な配分については、私が持っている」と伝えた。

ユ・インホは、財産をユ・ビンナ(キム・ヘジュン)10%、元妻のチ・ソルヨン(キム・ジョンヨウン)10%、ユ・ビンナの母親キム・ジヘ(オ・ナラ)10%、甥のユ・ヘジュン(チェ・ギュジン)10%、異父兄弟のトッコ・チョル(ハン・スヒョン)10%、トッコ・チョルの娘トッコ・ソン(キム・シウン)10%、家政婦のパク・ジンスク(ナム・ミジョン)10%、マネージャーのムン・ジョンウク(イ・ユニ)10%、残りの20%はイングク財団に寄付すると遺言書に書いた。

ただし、相続の条件は内容が公表される前に遺言書を見た相続人は、相続から除外されるとのこと。除外された分は、残りの人々に公平に再分配される。

これに加えて、チン弁護士は「ただ、2部が揃っていてこそ遺言書が効力を発揮する。ユ・インホ作家の遺言が戻ってこなければ、民法にしたがって相続の順位が決まり、娘のユ・ビンナがすべての相続を受ける。1順位の相続人がいる場合は、法がそうなっている」と話した。

ユ・インホ作家が持っていた消えた遺言書が戻ってこなければ、すべての財産は法的に娘であるユ・ビンナのものになる状況。その時、ユ・ビンナは父親ユ・インホのガンが完治したことを知り、それを知った誰かがユ・インホを殺害したのではないかと調べ始めた。

記者 : ユ・ギョンサン