Wanna One出身カン・ダニエル、悪質コメントを削除しないネットユーザーに対し3回目の告訴

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Wanna One出身のカン・ダニエルが悪質なネットユーザーを相手に告訴状を提出した。

カン・ダニエルの所属事務所であるKONNECTエンターテインメントは28日、公式ホームページを通じてネット上の誹謗、名誉毀損など悪質な書き込みに対する法的措置の状況を公開した。

KONNECTエンターテインメントは、「当社はクリーンインターネットセンターの警告及び削除要請をしたにもかかわらず、悪質な書き込みを放置しているネットユーザーを相手に24日、ソウル中央地方検察庁に3回目の告訴状を提出しました。厳重な警告および削除要請で、悪質な書き込みが減少しているなど成果があるにもかかわらず、告訴の対象になった悪質な書き込みを残し、削除の要請に応じない者の図々しい態度とその表現の深刻性に焦点を当てて、徹底した捜査と強力な刑事処罰が必要だと判断したためです」と明らかにした。

続けて「捜査の結果によっては、告訴の対象となった悪質なコメントを残したネットユーザーに民事上の損害賠償請求を速やかに提出し、その責任も問う予定です」とし「当社はこれからも所属アーティストを誹謗する目的の悪質な書き込みに対し、刑事告訴と民事上の損害賠償請求など、可能な限りすべての法的措置を強く取ります」と明らかにした。

【カン・ダニエル 公式コメント全文】

こんにちは。KONNECTエンターテインメントです。

KONNECTエンターテインメント所属のアーティスト、カン・ダニエルに送ってくださるファンの皆様の関心と愛に今日も心より感謝申し上げます。

これまでお知らせした通り、当社はカン・ダニエルに対するネット上の誹謗や名誉毀損など、悪質な書き込みに対処するため努力しています。その一環として当社は2020年4月から法務法人リウ(代表弁護士:チョン・ギョンソク、担当弁護士:ホ・ソンフン)と協力してクリーンインターネットセンターを運営しています。

クリーンインターネットセンターの常時モニタリング専担チームは、アーティストに対する悪意のある誹謗、セクハラ、名誉毀損に当たる書き込みなどをモニタリングし、ファンの方々に送って頂いた情報も収集しています。そして収集した情報に対する法的検討に基づき、ネットユーザーに厳重な警告や、削除要請などの措置を着実に取っています。

当社はクリーンインターネットセンターの警告及び削除要請をしたにもかかわらず、悪質な書き込みを放置しているネットユーザーに7月24日、ソウル中央地方検察庁に3回目の告訴状を提出しました。厳重な警告及び削除要請で、悪質な書き込みが減少するなど成果があるにもかかわらず、告訴の対象になった悪質な書き込みを残し、削除の要請に応じない者の図々しい態度とその表現の深刻性に焦点を当てて、徹底した捜査と強力な刑事処罰が必要だと判断したためです。捜査の結果によっては、告訴の対象となった悪質なコメントを残したネットユーザーに民事上の損害賠償請求を速やかに提出し、その責任も問う予定です。

アーティストだけでなく、ファンの皆様が経験された精神的な被害が、告訴だけですべて回復できるわけではないと思います。しかし、クリーンインターネットセンターとの協力を通じて、ネット上の分別のない書き込みの実態が改善されるという信頼を持って所属事務所として最善を尽くす考えです。今回の刑事告訴も、より成熟したネット社会の発展の一助になることを願っています。

当社はこれからも所属アーティストを誹謗する目的の悪質な書き込みに対し、刑事告訴と民事上の損害賠償請求など、可能な限りすべての法的措置を強く取ってまいります。ファンの皆様にも持続的な情報提供および関心、応援をお願いします。ありがとうございます。

記者 : イ・ミンジ